くにがまえ 意味
- 【国構え】
漢字の構えの一。「国」「囲」などの「囗」の部分。囲む,巡らすなどの意を表す文字を作る。
例文
- くにがまえ: 国、囲、園など。
- くにがまえ: 国、囲、園など。
- 顕彰者である張猛龍は正史に記録がないが、碑文によれば字を神□(「□」はくにがまえに「只」を書く字、読み不明)といい、南陽郡の白水(現在の河南省)出身である。
関連用語
くに-がまえ: ―ガマヘ [3] 【国構え】 漢字の構えの一。「国」「囲」などの「囗」の部分。囲む,巡らすなどの意を表す文字を作る。
きくにがな: 【菊苦菜】 チコリーの別名。
くにがえ: 【国替】 (1)平安時代,地方の掾(ジヨウ)・目(サカン)に任命された人が,その地を嫌って他国へ任地をかえてもらったこと。 (2)大名の領地を移しかえること。江戸幕府は,大名の統制策として行なった。移封。転封。改封。
くにがた: 【国方】 (1)国もと。郷里。 (2)国府の庁の者。 「昔より此の所は―の者入部することなし/平家 1」
くにがら: 【国柄】 〔古くは「くにから」〕 (1)その国やその地方の,風俗・習慣・文化などの特色。 「お―のよく表れた民謡」 (2)その国の成り立ち。国体。 (3)その国が本来備えている性格・性質。 「玉藻よし讃岐の国は―か見れども飽かぬ/万葉 220」
くにがろう: 【国家老】 江戸時代,諸大名の領国にいて主君の江戸在勤中留守を預かった家老。 ⇔江戸家老
なくにがえ: 【名国替】 国司任命の際,名替(ナガエ)・国替(クニガエ)を一緒に行うこと。
いえがまえ: 【家構え】 家の外観。家の作り。 「立派な―」
いえ-がまえ: イヘガマヘ [3] 【家構え】 家の外観。家の作り。「立派な―」
おもて-がまえ: ―ガマヘ [4] 【表構え】 外側から見たときの家や門などの造りや様子。「立派な―」
かくし-がまえ: ―ガマヘ [4] 【匸構え】 漢字の構えの一。「匹」「區」「匿」などの「匸」の部分。区切る,隠す,囲うなどの意を表す文字を作る。 はこがまえ
かどがまえ: 【門構え】 ⇒もんがまえ(門構)
かど-がまえ: ―ガマヘ [3] 【門構え】 もんがまえ
きがまえ: 【気構え】 (1)予測しうることに対する心の用意。また,物事をしようとするときの心の持ち方。心がまえ。 「反撃の―を示す」「並の人とは―が違う」 (2)漢字の構えの一。「気」などの字の「气」の部分。気体の状態に関する文字を作る。
き-がまえ: ―ガマヘ [2] [3] 【気構え】 (1) 予測しうることに対する心の用意。また,物事をしようとするときの心の持ち方。心がまえ。「反撃の―を示す」「並の人とは―が違う」 (2) 漢字の構えの一。「気」などの字の「气」の部分。気体の状態に関する文字を作る。