つぶる 意味
- 【潰る】
⇒つぶれる
- 【瞑る】
(1)まぶたをとじる。つむる。
「ちょっと目を―・ってて」
(2)(「目をつぶる」の形で)見て見ぬふりをする。
「不正に目を―・る」
‖可能‖ つぶれる
例文
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- メアリーが目をつぶると、トムはメアリーの唇にそっとキスをした。
- では、後ろを向いて目をつぶるべきか?
- ますます目をつぶるようになってきています
- これがベガスだ やりたい時は目をつぶるんだ
- 仲間に同情して 不正に目をつぶるなんて...
関連用語
目をつぶる: 臨終; 瞑目する
ぶる: 【振る】 〔接尾語「ぶる」が独立の動詞として用いられるようになったもの〕 俗に,えらそうに振る舞う。きどる。もったいぶる。 「―・った奴」「彼は―・るから嫌だ」 ; 【振る】 〔動詞五[四]段型活用〕 名詞や形容詞・形容動詞の語幹などに付いて,いかにもそれらしい様子をする,そのように振る舞うなどの意を表す。 「学者―・る」「気持ちがたか―・る」「利口―・って嫌な奴」
ぶる-ぶる: [1] (副)スル 小きざみにゆれ動くさま。また,寒さ・恐怖などで,体が震えるさま。「怖くて―(と)震える」「手が―して字が思うように書けない」
つぶ: 【粒】 ※一※ ① (名) 〔円(ツブラ)の意か〕 (1)まるくて小さいもの。 「大きな―の真珠」「豆―」 (2)人や物が集まった場合,その一つ一つの大きさや質。 (3)小銭のこと。 (4)植物ムクロジの異名。 ※二※ (接尾) 助数詞。丸くて小さいものを数えるのに用いる。 「豆を一―二―と数える」 ――が揃(ソロ)・う 質が高く,すぐれたものが揃っている。 ; 【
ぶるぶる: 小きざみにゆれ動くさま。また,寒さ・恐怖などで,体が震えるさま。 「怖くて―(と)震える」「手が―して字が思うように書けない」
あぶる: 【溢る】 ⇒あぶれる ; 【炙る・焙る】 (1)火にあててこげ目をつける程度に軽く焼く。 「鰺(アジ)の干物(ヒモノ)を―・る」「のりを―・る」 (2)火にあてて乾かしたり,あたためたりする。 「手を火鉢で―・る」 ‖可能‖ あぶれる
いぶる: 【燻る】 よく燃えないで煙がたくさん出る。けぶる。くすぶる。 「なま木が―・る」 ; ゆすぶる。揺り動かす。ゆぶる。 「孫は―・られて,何心なく笑ふ/御伽草子・福富」
かぶる: 【齧る】 (1)かじる。 「黒白二つの月の鼠が其の草の根を―・るなる/太平記 33」 (2)〔虫がかじるためと考えたことから〕 腹がしくしく痛む。 「互いに虫腹が―・らう/狂言・宗論(虎寛本)」 →虫が齧る ; 【気触る】 ⇒かぶれる ; 【被る・冠る】 〔「かがふる」が「かうぶる」を経て転じたもの〕 (1)頭の上にのせる。上にかけて覆う。 「帽子を―・る」「布団を
がぶる: (1)風波のため,船体が激しく揺れる。 (2)相撲で,四つに組んで相手の体をゆするようにして寄っていく。 「―・って寄る」
けぶる: 【煙る・烟る】 〔「けむる」の古形〕 (1)「けむる(煙)」に同じ。 「広い部屋が一面に―・つて居る/続風流懺法(虚子)」 (2)輪郭がかすんで,ほのかにみえる。かすんで美しくみえる。 「眉のわたりうち―・り/源氏(若紫)」 (3)火葬にされて,煙となって上る。 「―・りにし人を桶火(オケビ)の灰によそへて/和泉式部集」
しぶる: 【渋る】 〔名詞「渋(シブ)」の動詞化〕 (1)物事がすらすらと進行しない。とどこおる。 「筆が―・る」 (2)ためらう。誘いになかなか応じようとしない。ぐずぐずする。 「出資を―・る」「金を出し―・る」「今宵はえなむ,など―・らせ給ふに/枕草子 104」 (3)渋り腹になる。 「ハラガ―・ル/ヘボン」
せぶる: 「せびる」に同じ。 「女郎―・つて掴み取つた一歩小判の金が罰/浄瑠璃・傾城酒呑童子」
たぶる: 【狂る】 心が乱れる。気が狂う。 「―・れたる醜(シコ)つ翁の言(コト)だにも/万葉 4011」
なぶる: 【嬲る】 (1)おもしろがって人をからかったり苦しめたりする。なぶりものにする。愚弄する。 「猫がねずみを―・る」 (2)手でいじる。また,もてあそぶようにいじる。 「潮の香の高いそよ風が…彼の頬を―・つて通つた/羹(潤一郎)」「くらまぎれに前髪を―・りて/浮世草子・五人女 4」
にぶる: 【鈍る】 (1)鋭さがなくなる。にぶくなる。 「刀の切れ味が―・る」「矛先が―・る」 (2)力や勢いなどが弱くなる。 「決心が―・る」 (3)頭のはたらきや腕前などが衰える。 「勘が―・る」「腕が―・る」