ぶっせい 意味
- 【物性】
密度・弾性率・膨張率・電気伝導率・屈折率など,その物質に固有な巨視的な力学的・熱的・電気的・磁気的・光学的などの性質。
例文
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- 物性(ぶっせい)とは物質の示す、物理的性質のこと。
- 物性値(ぶっせいち)とは、物質が持っている性質をある尺度で表したものである。
- 量子力学や統計力学を理論的基盤とし、その理論部門を物性論(ぶっせいろん)と呼ぶことも多い。
- 物性物理学(ぶっせいぶつりがく)は、物質のさまざまな巨視的性質を微視的な観点から研究する物理学の分野。
- 光物性(ひかりぶっせい、optical physics)は物理学の研究分野の1つで、電磁波と物質との相互作用について扱う学問である。
関連用語
きぶっせい: 【気ぶっせい】 〔「きぶさい」の転〕 「きぶさい(気塞){(1)}」に同じ。 「差向に膳に着くときの此―な心持/門(漱石)」
き-ぶっせい: [2] 【気ぶっせい】 (形動) (「きぶさい」の転) 「きぶさい(気塞){ (1) }」に同じ。「差向に膳に着くときの此―な心持/門(漱石)」
ぶっせい-ろん: [3] 【物性論】 物性物理学,また特に物性物理学のうちの理論的部門。
気ぶっせい: きぶっせい ② 〔「きぶさい」の転〕 「きぶさい(気塞){(1)}」に同じ。 「差向に膳に着くときの此―な心持/門(漱石)」
さんぶっせい: 【三仏斉】 ⇒シュリービジャヤ
ぶっせいろん: 【物性論】 物性物理学,また特に物性物理学のうちの理論的部門。
ぶっせい-ぶつりがく: [7] 【物性物理学】 物質の巨視的な性質を原子論的な立場から研究する物理学の部門。日本だけで用いられる語。狭義には固体物理学と同義であるが,広義には固体物理学・物理化学などを含み,金属・非金属の結晶・液体・気体など種々の状態にある物質の構造とその力学的・熱的・電気的・磁気的・光学的性質を実験的・理論的に研究する多くの分野がある。理論的には量子力学と統計力学をその基礎とする。
ぶっせいぶつりがく: 【物性物理学】 物質の巨視的な性質を原子論的な立場から研究する物理学の部門。日本だけで用いられる語。狭義には固体物理学と同義であるが,広義には固体物理学・物理化学などを含み,金属・非金属の結晶・液体・気体など種々の状態にある物質の構造とその力学的・熱的・電気的・磁気的・光学的性質を実験的・理論的に研究する多くの分野がある。理論的には量子力学と統計力学をその基礎とする。
ぶっせき: 【仏跡】 〔仏〕 〔「ぶっしゃく」とも〕 (1)釈迦に縁の深い遺跡。また,仏教の聖地。 (2)釈迦の足跡。 →仏足石
ぶっせつ: 【仏刹】 ⇒ぶっさつ(仏刹) ; 【仏説】 〔仏〕 仏教の教義。また特に,釈迦が自らの口から直接説いた教え。
ぶっ-せい: [0] 【物性】 密度・弾性率・膨張率・電気伝導率・屈折率など,その物質に固有な巨視的な力学的・熱的・電気的・磁気的・光学的などの性質。
あっせい: 【圧政】 権力や武力で人民を抑えつける政治。圧制政治。 「軍部の―」 ; 【圧制】 権力や武力などによって,人の言動を束縛したり,人に強制したりする・こと(さま)。 「因襲の旧法を以て其民を―すること/明六雑誌 28」「随分―な遣方だね/うづまき(敏)」
いっせい: 【一世】 (1)一人の天皇の在位年間。一代。 (2) ◎ その人が生きていた時代。当代。 「―に令名を響かせる」 (3)同名の王・法王・皇帝などのうち,最初に即位した人を呼ぶ称。 「エリザベス―」 (4)移民などの最初の代の人。 「日系―」 ――を風靡(フウビ)する ある時代に大変広く知られ流行する。 ; 【一声】 (1)ひとこえ。 (2)一度だけ音を出すこと。
いっせいに: 【一斉に】 同時に。そろって。 「―スタートする」
いっせい-に: [0] 【一斉に】 (副) 同時に。そろって。「―スタートする」