朴正煕 意味
- パクチョンヒ
(1917-1979) 韓国の軍人・政治家。日本の陸軍士官学校卒。1961年5月クーデターを起こして軍事政権を樹立,63年大統領。アメリカの後援で軍備を強化,日韓基本条約調印・高度経済成長政策を進めたが,79年暗殺された。ぼくせいき。
- ぼくせいき
⇒パク=チョンヒ
例文
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- 1970年 韓国の朴正煕大統領と会見。
- 朴正煕政権下のセマウル運動にちなむ。
- 朴正煕とともに革命決起した青年将校。
- 朴正煕 - 陸軍中尉(関東軍所属)。
- 著名な日本語世代は朴正煕、金大中が有名。
関連用語
朴柏: ほおがしわ ホオノキの異名。 「我が背子が捧げて持てる―/万葉 4204」
朴憲永: パクホニョン (1900-1955) 朝鮮の政治家。朝鮮共産党創立に参加,第二次大戦後南朝鮮労働党の副委員長となり反米闘争を指導。その後北朝鮮に移り,朝鮮民主主義人民共和国建国とともに副首相兼外相となったが,のちに処刑された。ぼくけんえい。 ; ぼくけんえい ⇒パク=ホニョン
朴歯: ほおば ◎① ホオノキでつくった下駄の歯。また,その歯を入れた下駄。
朴念仁: ぼくねんじん ③⑤ 無口で愛想のない人。ものわかりの悪い人。 「頑固(カタクナ)で―で実務には役に立たぬ男である/社会百面相(魯庵)」
朴泳孝: ぼくえいこう (1861-1939) 朝鮮,李朝末期の政治家。独立党に属し事大党と対立。1884年甲申政変に失敗し日本に亡命。94年日清戦争開戦時,内務大臣となる。韓国併合後,日本の貴族院議員・侯爵。パク=ヨンヒョ。
朴・厚朴: ほお ① ホオノキの別名。
朴烈事件: ぼくれつじけん 1923年(大正12)大逆罪の容疑者として逮捕された在日朝鮮人朴烈(1902-1974)とその妻金子文子の獄中における取り扱いをめぐり惹起された一連の事件。死刑判決が26年4月内閣の奏請により無期に減刑され,取り調べ中の両人の怪写真が諸方に配付されるや,事件は野党による内閣攻撃の手段として用いられ,数か月にわたり紛糾が続いた。
朴の木: ほおのき ① モクレン科の落葉高木。日本特産。山中に生える。葉は枝先付近に集まり,大形で卵形。五月,枝先に大輪の芳香ある白花をつけ,花弁は八~九。材は心材が灰緑色で,加工容易。彫刻・下駄・器具の柄・椀など用途は広い。葉は古くは食物を包むのに用いた。ほお。朴柏(ホオガシワ)。 〔「朴の花」は ﹝季﹞夏。《終りつゝある―の花なほ匂ふ/高浜年尾》〕
朴直: 樸直