筒井 意味
- つつい ◎
筒状にまるく掘った井戸。
- つつい
姓氏の一。
例文
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- おのれ 筒井順慶め!
- おのれ 筒井順慶め!
- 筒井康隆【作家】1934年大阪生まれ。
- 墓所:名古屋市東区筒井の徳興山建中寺。
- また、作家・筒井康隆のファンでもある。
関連用語
筒井筒: つついづつ ③ (1)筒井につけられたわく。 (2)〔「伊勢物語」二三段の「つつゐつの井筒にかけしまろがたけ過ぎにけらしな妹見ざるまに」から〕 幼なじみの男女。また,その仲。 「―の仲」 (3)重文の井戸茶碗。豊臣秀吉所持。近習が取り落とし,五つに割れたことから,細川三斎が銘をつけた。
筒井順慶: つついじゅんけい (1549-1584) 戦国大名。大和筒井城主。松永久秀を討って大和一国を支配。以後,織田信長に属す。本能寺の変では明智光秀に誘われたが居城を動かず,山崎の戦いののち,羽柴秀吉に参じた。そのため洞ヶ峠(ホラガトウゲ)に軍をとどめて形勢をうかがって日和見(ヒヨリミ)を決め込んだという俗説が生まれた。 →洞ヶ峠
筒っぽ: つつっぽ ◎ 「筒袖」に同じ。つつっぽう。
筒: つつ ②◎ (1)丸く細長く中がからになっているもの。くだ。管。 (2)銃身。砲身。 「―先」 (3)小銃。大砲。 「大―」「捧げ―」 (4)井戸がわ。井筒(イヅツ)。 (5)轂(コシキ)の異名。 (6)俵にさしこんで米や麦を出すために用いる,先をとがらせた竹。米さし。 (7)酒などを入れる竹筒。ささえ。 (8)和船で,帆柱の受け材。 →帆筒 ; どう ① (1)双
筑豊炭田: ちくほうたんでん 福岡県北部,遠賀川流域に広がる炭田。1955年(昭和30)頃までは産炭量は日本一であったが,現在はほぼ全炭鉱が閉山した。
筑豊本線: ちくほうほんせん JR 九州の鉄道線。福岡県若松・直方・原田間,66.1キロメートル。かつては石炭輸送線として繁栄した。
筒先: つつさき ◎ (1)ホースなどの筒状のものの先。筒口。 (2)銃・砲の口。銃口。砲口。筒口。 「敵に―を向ける」 (3)ホースの筒先を受け持つ消防士。筒口。
筑豊: ちくほう 筑前と豊前(ブゼン)。
筒切り: つつぎり ◎ まるく長いものを横に切ること。輪切り。 「鯉を―にする」