"いご 意味
以下のキーワードの中にお探しの項目があるかもしれません:
- いご 【囲碁】 碁を打つこと。また,碁。 ; 【咿唔】 本を読む声。唔咿(ゴイ)。 「再び書を読み―琅々然たり/花柳春話(純一郎)」 ; 【以後・已後】 (1)これから先のこと。今後。 「―気をつけなさい」 (2)(基準の時を含んで)ある時よりものちのこと。 「一〇時―の外出を禁止する」「あれ―彼に会っていない」 ⇔以前
- あいご 【愛護】 (1)かわいがって,大事にすること。 「動物―週間」「余が女を―せざるはなし/花柳春話(純一郎)」 (2)〔「愛護の若」の主人公の髪形から〕 歌舞伎の稚児役のつける鬘(カツラ)。 ; 【相碁】 同程度の技量の人どうしの打つ碁。 ; 【愛語】 〔仏〕 〔梵 priya-vāditā-saṃgraha〕 四摂法(シシヨウボウ)の一。仏道に導くため,親しみの気持ちを抱くような心のこもった
- いごう 【意業】 〔仏〕 三業の一。思考・判断・意志などの心の働き。 ; 【移郷】 奈良・平安時代の刑罰の一。殺人罪で死刑に処せられるはずの者を恩赦によって強制的に他郷に移住させること。
- いごく 【動く】 「うごく」の転。 「ただ上げてみれども―・かぬ/狂言・石神」
- いごて 【射籠手】 「弓籠手(ユゴテ)」に同じ。
- いごや 【居小屋】 炭焼きなど,家を離れて長期間にわたり宿泊作業をするために設けた小屋。
- いごん 【遺言】 (1)「ゆいごん(遺言)」に同じ。 (2)〔「ゆいごん」の法律上の読み方〕 人が自分の死後に効力を生ぜしめる目的で一定の方式によってなす単独の意思表示。法律上その内容として,認知,相続人の廃除,相続分の指定,遺贈などが認められている。
- いご・く 【動く】 (動カ四)「うごく」の転。「ただ上げてみれども―・かぬ/狂言・石神」
- いご-ねり [0][2] 【いご練り】エゴノリを煮て溶かし固めた食品。細く切り,胡麻だれ・醤油などをつけて食べる。佐渡の郷土料理。北九州の「おきゅうと」の類。
- ういご 【初子】 夫婦の間に初めて生まれた子。はつご。
- えいご 【穎悟】 すぐれて悟りのはやいこと。賢いこと。また,そのさま。 「資性―」「その才思の―なると専精勉強の力とに由り/西国立志編(正直)」 ; 【衛護】 付き添い守ること。護衛。 ; 【英語】 インド-ヨーロッパ語族のゲルマン語派西ゲルマン諸語の一。中世に複雑な語形変化を失い,孤立語的な特色が強まった。フランス語からの借用語が多い。話し手はイギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリアをはじめ六大
- おいご 【甥御】 他人の甥を敬っていう語。
- かいご 【卵】 〔殻(カイ)子の意〕 (1)たまご。卵。 「うぐひすの―の中にほととぎすひとり生まれて/万葉 1755」 (2)卵などの殻(カラ)。 「肉団(シシムラ)の―開きて,女子を生めり/霊異記(下訓注)」 ; 【海後】 姓氏の一。 ; 【介護】 病人などを介抱し世話をすること。 「―人」「老母を―する」 ; 【回護】 (1)かばいまもること。庇護。 「別室に匿(カクマ)ひ百方これを―せし故
- がいご 【外語】 (1)外国の言葉。外国語。 ⇔内語 (2)「外国語学校」または「外国語大学」の略。 (3) ⇒外言語(ガイゲンゴ)
- けいご 【警固】 非常事態の発生を警戒して守り固めること。また,その人や設備。警護。 「―の武士」 ; 【警悟】 悟りが早いこと。 ; 【敬語】 聞き手や話題にのぼっている人物・事物に対する話し手の敬意を表す言語的表現。日本語の敬語には,聞き手・話題に対して話し手の敬意を表現する「尊敬語」「謙譲語」と,聞き手に対して話し手の敬意を直接に表現する「丁寧語」とがある。 →尊敬語 →謙譲語 →丁寧語 ;
- げいご 【囈語】 うわごと。ねごと。たわごと。
- さいご 【最後】 (1)物事の一番おしまい。一番あと。最終。 ⇔最初 「―の力をふりしぼる」「―まで頑張る」「―を飾る」 (2)(前に「…したら」「…したが」などの言い方を伴って)何かをしたらそれっきりであること。 「行ったら―二度と戻って来られなくなる」「見つけたが―逃がさない」 ――に笑う者が最もよく笑う 初めは笑っていた者も最後に泣くこともある。最終の結果がよくて笑う者が最高であるということ。
- ざいご 【在五】 「在五中将」の略。 ; 【在郷】 「ざいごう」の転。 「維新後間も無くこの村にお―したのだ/南小泉村(青果)」
- すいご 【垂語】 禅家で,師が学僧のために教えさとす言葉。垂示。 ; 【酔語】 酔っていうことば。酔言。
- せいご 【勢語】 「伊勢物語」の略称。 ; 【正誤】 (1)正しいことと誤っていること。 (2)誤っていることを正すこと。訂正。 ; 【省悟】 反省して過ちを悟ること。 「自ら信ずる所の怪僻なるを―せしむる/天賦人権論(辰猪)」 ; 【生後】 生まれてから後。 「―四か月」 ; 【成語】 (1)成句。 「故事―」 (2)「熟語」に同じ。
- ぜいご ⇒ぜんご ; 【贅語】 余計な言葉。贅言。
- たいご 【大悟】 〔「だいご」とも。「大」は完全の意。多く禅宗で用いる〕 完全円満な悟りを開くこと。 「耶蘇(ヤソ)や釈迦などが直観的に―した刹那は/神秘的半獣主義(泡鳴)」 ; 【大語】 大げさなことを言うこと。また,その言葉。大言。だいご。 「高談―」 ; 【対晤】 向き合って親しく会うこと。面晤。 ; 【対碁】 囲碁で,腕前が対等であること。
- だいご 【醍醐】 京都市伏見区の地名。醍醐寺がある。 ; 【大子】 茨城県北部,久慈(クジ)郡の町。奥久慈の中心で,袋田(フクロダ)の滝がある。 ; 【醍醐】 〔仏〕 五味の一。牛または羊の乳を精製した濃くて甘いといわれる液汁。味の最高のものとされる。 「―の妙薬は重病を治するがごとく/沙石 2」
- ついご 【対語】 「対語(タイゴ){(1)(2)}」に同じ。