"かんこくご 意味
以下のキーワードの中にお探しの項目があるかもしれません:
- かんこくご 【韓国語】 ⇒朝鮮語(チヨウセンゴ)
- かんこく-かん ―クワン 【函谷関】中国,河南省西部にあった関所。長安・洛陽間の要衝。もと現在の霊宝県にあったが,漢の武帝の時,東方の新安県に移した。――の鶏鳴(ケイメイ) (史記(孟嘗君伝))秦から逃げ出して夜中函谷関に至った孟嘗君(モウシヨウクン)が,鶏鳴までは開かない関の門を,鶏鳴をよく真似る従者の力で開かせて無事脱出したという故事。鶏鳴狗盗
- かんこく 【韓国】 (1)朝鮮,李朝が,1897年定めた国号「大韓」の通称。1910年(明治43)の韓国併合後は再び朝鮮に改めた。 (2)大韓民国の略称。 ; 【汗国】 〔「汗」は khan の音写〕 モンゴルなど北方諸族の「汗」の称号をもつ君主が治めた国。ハン国。 ; 【寒国】 寒さのきびしい国。 ⇔暖国 ; 【官刻】 政府の出版物。官版(カンパン)。 ; 【勧告】 (1)ある事をするように説きすすめ
- かんこく-ご [0] 【韓国語】朝鮮語
- イル-かんこく 【―汗国】(Il)チンギス=ハンの孫フラグがイラン・小アジアを中心に建てた王朝(1258-1353)。タブリーズに都した。ガザン汗時代(1295-1304)にイスラム教を国教とし,全盛時代を迎えた。(「伊児汗国」とも書く)
- キバ-かんこく 【―汗国】ヒバ汗国
- ヒバ-かんこく 【―汗国】(Khiva)トルコ系のウズベク族が中央アジアのホラズム地方に建てた国(1512-1920)。首都はヒバ。1873年ロシアの保護国となり,1920年王制廃止,24年ウズベク共和国に編入。キバ汗国。
- かんこくかん 【函谷関】 中国,河南省西部にあった関所。長安・洛陽間の要衝。もと現在の霊宝県にあったが,漢の武帝の時,東方の新安県に移した。 ――の鶏鳴(ケイメイ) 〔史記(孟嘗君伝)〕 秦から逃げ出して夜中函谷関に至った孟嘗君(モウシヨウクン)が,鶏鳴までは開かない関の門を,鶏鳴をよく真似る従者の力で開かせて無事脱出したという故事。 →鶏鳴狗盗(クトウ)
- だいにほんこくごじてん 【大日本国語辞典】 国語辞典。上田万年・松井簡治共著。初版四冊。1915(大正4)~19年刊。索引一冊は29年(昭和4)刊。古代から近代までの語彙二〇余万語を載せ,的確な語釈と,多くの典籍から引いた用例を載せる。熟語・成句も多い。
- かんこくさい 【紙子臭い】 〔「かんこ」は「かみこ(紙子)」の転。近世語〕 紙などの焦げたにおいがする。こげくさい。 「―・いほどに,ちり紙に火がついづら/咄本・鹿の巻筆」
- かんぷ-しんこく クワン― [4] 【還付申告】還付金を受けるための申告。
- さんかんこく 【三関国】 重要な三つの関所のある国。伊勢・美濃・越前。
- イルかんこく 〔Il〕 チンギス=ハンの孫フラグがイラン・小アジアを中心に建てた王朝(1258-1353)。タブリーズに都した。ガザン汗時代(1295-1304)にイスラム教を国教とし,全盛時代を迎えた。 〔「伊児汗国」とも書く〕
- カザン-かんこく 【―汗国】キプチャク汗国の末期,ボルガ川中流域に成立したトルコ族のイスラム国家(1445-1552)。首都カザン。ロシアのイワン四世に滅ぼされた。
- キバかんこく ⇒ヒバ汗国(カンコク)
- クリム-かんこく 【―汗国】キプチャク汗国の始祖バトゥの弟の子孫が自立して建てた国((1430頃-1783))。クリム半島を中心に黒海北岸を領有したが,ロシアに滅ぼされた。クリミア汗国。哥里米汗国。
- シビル-かんこく 【―汗国】(Sibir)1556~98年シベリア西部にあった国。1581年エルマークに占領され,98年オビ河畔でロシア軍に敗れて滅亡した。シベリアという地名の起源。
- ヒバかんこく 〔Khiva〕 トルコ系のウズベク族が中央アジアのホラズム地方に建てた国(1512-1920)。首都はヒバ。1873年ロシアの保護国となり,1920年王制廃止,24年ウズベク共和国に編入。キバ汗国。
- ブカラ-かんこく 【―汗国】(Bukhārā)ブハラ汗国
- ブハラ-かんこく 【―汗国】(Bukhārā)トルコ系ウズベク族が中央アジアに建てた国。一六世紀初めアムダリア東方に建国,のちブハラに遷都。イスラム教学が栄えた。1924年ソ連邦ウズベク共和国(現,ウズベキスタン)に編入。ブカラ汗国。ボハラ汗国。
- ボハラ-かんこく 【―汗国】ブハラ汗国
- こくご 【国語】 中国,春秋時代の八国(周・魯・斉・晋・鄭・楚・呉・越)の国別の歴史を記した書。二一巻。左丘明著と伝えるが不明。三国時代の呉の韋昭(イシヨウ)の注がある。「左氏伝」を「春秋内伝」と呼ぶのに対し,「春秋外伝」とも呼ぶ。 ; 【国語】 (1)国家を形成する成員が自国語として使用し,共通語・公用語となっている言語。 (2)(自国語としての)日本語。 (3)漢語・外来語に対して,日本固有の語。
- かんこく-とうかんふ 【韓国統監府】1906年(明治39)日本政府が朝鮮支配のためにソウルに設置した機関。10年の韓国併合後朝鮮総督府に引き継がれた。