"しなの 意味
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- しなの 【信濃】 旧国名の一。長野県全域にあたる。廃藩置県後,長野・筑摩の二県が置かれたが,1876年(明治9)長野県に統合。信州(シンシユウ)。
- くにし-しなの 【国司信濃】(1842-1864) 幕末期の長州藩家老。禁門の変の責任者として,第一次長州征伐に際し藩命により自刃。
- しなのがき 【信濃柿】 カキノキ科の落葉高木。暖地に自生し,また未熟果から柿渋をとるために,長野県や東北地方で栽植。果実は長楕円形で小さく,食用ともなる。果実が球形のものはマメガキともいう。ブドウガキ。サルガキ。
- しなのがわ 【信濃川】 日本最長の川。中部山岳地帯を水源とする犀川(サイガワ)と千曲川とが長野盆地で合流し,新潟県に入って信濃川と称し,新潟平野を貫流して日本海に注ぐ。長さ367キロメートル。
- しなのき 【科の木・榀の木】 シナノキ科の落葉高木。山地に自生。高さは20メートルに達する。葉は円心形で柄が長い。夏,葉腋に集散花序をつけ,淡黄緑色の小花を多数つける。花軸には包葉が一個つく。樹皮の靭皮(ジンピ)繊維で科布(シナヌノ)や縄を作る。材は合板・器具などに用いる。シナ。 〔「科」は当て字〕
- しなのじ 【信濃路】 (1)信濃へ至る路。 (2)木曾路など,信濃の国の道。転じて,信濃地方。
- しなのぬの 【信濃布】 「科布(シナヌノ)」に同じ。
- しなの-がき [3] 【信濃柿】カキノキ科の落葉高木。暖地に自生し,また未熟果から柿渋をとるために,長野県や東北地方で栽植。果実は長楕円形で小さく,食用ともなる。果実が球形のものはマメガキともいう。ブドウガキ。サルガキ。
- しなの-がわ ―ガハ 【信濃川】日本最長の川。中部山岳地帯を水源とする犀川(サイガワ)と千曲川とが長野盆地で合流し,新潟県に入って信濃川と称し,新潟平野を貫流して日本海に注ぐ。長さ367キロメートル。
- しなの-ぐるみ [4] 【信濃胡桃】クルミの一種。テウチグルミとペルシャ系のクルミとの雑種といわれ,果実は質がよく,食用に長野県地方で栽植する。
- しなの-じ ―ヂ [3] 【信濃路】(1)信濃へ至る路。(2)木曾路など,信濃の国の道。転じて,信濃地方。
- しなの-とくさ [4] 【信濃木賊】信濃で産したトクサ。木などをみがくのに用いた。「一本を―・むくの葉をもつて七日七夜づつみがいておぢやる程に/狂言・末広がり」
- しなの-ぬの [3] 【信濃布】「科布(シナヌノ)」に同じ。
- くにししなの 【国司信濃】 (1842-1864) 幕末期の長州藩家老。禁門の変の責任者として,第一次長州征伐に際し藩命により自刃。
- さらしなのき 【更科記】 ⇒悦目抄(エツモクシヨウ)
- しなのぐるみ 【信濃胡桃】 クルミの一種。テウチグルミとペルシャ系のクルミとの雑種といわれ,果実は質がよく,食用に長野県地方で栽植する。
- しなのとくさ 【信濃木賊】 信濃で産したトクサ。木などをみがくのに用いた。 「一本を―・むくの葉をもつて七日七夜づつみがいておぢやる程に/狂言・末広がり」
- しなの-おいわけ ―オヒワケ 【信濃追分】(1)「追分」(地名)の通称。(2)長野県の民謡。追分宿の酒席で唄われた騒ぎ唄。追分節
- しなの-きんばい [4] 【信濃金梅】キンポウゲ科の多年草。中部以北の高山に自生する。高さ30~70センチメートル。根葉は掌状に深裂。夏,鮮黄色の花を枝頂につける。花は花弁状の萼片(ガクヘン)五,六個からなり,花弁は線形に退化している。
- しなのおいわけ 【信濃追分】 (1)「追分」(地名)の通称。 (2)長野県の民謡。追分宿の酒席で唄われた騒ぎ唄。 →追分節
- しなのきんばい 【信濃金梅】 キンポウゲ科の多年草。中部以北の高山に自生する。高さ30~70センチメートル。根葉は掌状に深裂。夏,鮮黄色の花を枝頂につける。花は花弁状の萼片(ガクヘン)五,六個からなり,花弁は線形に退化している。
- やましなのみや 【山階宮】 旧宮家。伏見宮邦家親王の第一王子晃(アキラ)親王は仏門にあったが,1864年復飾して山階宮と称した。1947年(昭和22)臣籍降下。
- しなのきょういくかい 【信濃教育会】 長野県の教員や教育関係者によって組織されている教育研究団体。戦前からの長い歴史をもち独自な教育を推進している。
- しなのじゆうだいがく 【信濃自由大学】 1921年(大正10)長野県上田市に設立された自主的な教育機関。土田杏村らの協力を得て,働く人々の生涯教育を目指して運動がなされたが,31年に消滅。上田自由大学。