"てんてい 意味
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- てんてい 【点定】 ⇒てんじょう(点定) ; 【天帝】 (1)古代中国で,宇宙の万物を支配すると考えられた神。造物主。上帝。 (2)仏教で,帝釈天(タイシヤクテン)のこと。てんたい。 (3)キリスト教で神のこと。上帝。 ; 【天庭】 (1)天帝の宮廷。また,天。 (2)相術で,額(ヒタイ)の中央のこと。 ; 【天底】 観測者を貫く鉛直線が下方で天球と交わる点。天頂と正反対の点。足下点。 ⇔天頂
- 天底(てんてい tentei)
- さいでんてんてい 【斎田点定】 斎田を亀卜(キボク)によって定める儀式。斎田卜定(ボクジヨウ)。
- てんていとう 【転抵当】 抵当権者が抵当権を自己の債務の担保とすること。
- さいでん-てんてい 【斎田点定】斎田を亀卜(キボク)によって定める儀式。斎田卜定(ボクジヨウ)。
- てんてん 【天天】 〔幼児語〕 (1)頭。 「―をお動かしだとぞりぞりが剃ませんね/滑稽本・浮世風呂 2」 (2)てぬぐい。 「―でお顔や手々をよをくお洗ひ/滑稽本・浮世風呂 3」 (3)「おつむてんてん」に同じ。 「あたま―足でする角兵衛しし/柳多留 29」 ; 【点点】 ※一※ ◎③ (名) (1)二つまたはそれ以上ある点。 「漁船が―に見える」 (2)点線。 「細い道は―で表す」 ※二※ ◎ (
- せんてんてき 【先天的】 (1)生まれつきそなわっているさま。生得的。 「運動神経のよさは―だ」 (2)〔哲〕 ア-プリオリ{(2)}に同じ。 ⇔後天的
- うんてんばんてん 「雲泥万里(ウンデイバンリ)」の転。 「おらん所の気位(キグレエ)とは,―の違えよ/滑稽本・浮世風呂 2」
- うんてん-ばんてん 「雲泥万里(ウンデイバンリ)」の転。「おらん所の気位(キグレエ)とは,―の違えよ/滑稽本・浮世風呂 2」
- しょくひんてんかぶつこうていしょ ⑦- 【食品添加物公定書】 食品添加物の規格・使用基準などについて,食品衛生法に基づき厚生大臣が収載した公定書。
- おつむ-てんてん [2]幼児が両手で自分の頭を軽くたたくしぐさ。
- すってんてん 金や財産を全部失った状態。一文なし。 「事業に失敗して―になる」
- てい-てん [1] 【定点】(1)定まった位置の点。一定の場所・地点。(2)国際条約で定まった海洋上の地点。航空機・船舶の航行の安全のため,各国が分担して継続的に気象・海洋観測を行なっていた一八か所の地点。日本が担当したのは,北緯二九度,東経一三五度の地点で,T 点と呼ばれた。
- てん-てい [0] 【点綴】 (名)スル点を打ったように,物がほどよく散らばること。また,散らばっている物をほどよく綴(ツヅ)り合わせること。てんてつ。てんせつ。「茅屋の―せるあり/欺かざるの記(独歩)」
- あんてい 【安貞】 年号(1227.12.10-1229.3.5)。嘉禄の後,寛喜の前。後堀河天皇の代。 ; 【安定】 (1)落ち着いていて変動の少ない・こと(さま)。 ⇔不安定 「―した経済状態」「―を保つ」 (2)〔物〕 ある系が外からの作用により微小な変化を与えられても,もとの状態からのずれが一定の範囲に収まるような状態。 (3)〔化〕 物質について,化学変化が起きにくい,あるいは反応速度が遅い性
- あんていき 【安定器】 器機の動作を安定にするための装置。特に,蛍光灯などで,安定した放電を得るために用いるものをいう。
- あんてい-き [3] 【安定器】器機の動作を安定にするための装置。特に,蛍光灯などで,安定した放電を得るために用いるものをいう。
- あんてい-ざい [3] 【安定剤】物質が放置あるいは貯蔵されている間に,自然に物理的・化学的変化を起こすのを防ぐために添加する種々の物質。
- いんてい 【陰梃】 ⇒陰核(インカク)
- うしんてい 【有心体】 和歌の風体の一。藤原定家が「毎月抄」で十体の中の至高の体としたものが有名。対象を観じて得た,その本質に対する理解の深さが現れている体。うしんたい。 ⇔無心体 「もとの姿と申すは,勘へ申し候ひし十体の中の幽玄様・事可然様・麗様・―,これらの四にて候べし/毎月抄」
- うんてい 【芸亭】 〔「芸」は本の虫よけに用いる香草。中国で蔵書楼を芸閣と言ったのにちなんだもの〕 石上宅嗣(イソノカミノヤカツグ)が,宝亀年間(770-780)自宅の一隅に設け,一般に公開した日本最古の図書館。 ; 【雲底】 雲の下面。水蒸気が凝結して雲粒が生成しはじめる高さに相当する。 ; 【雲梯】 (1)中国で,城を攻めるときに用いた長いはしご。 (2)体育・遊戯用具の一。金属管製のはしごの両端に
- えんてい 【淵底】 ※一※ (名) (1)ふちの底。深い水の底。 (2)物事の奥深いところ。究極。 「この物語の―を通達したまひしかども/戴恩記」 ※二※ (副) すっかり。残りなく。 「コレハ―ゴ存ジノ如ク/日葡」 ; 【堰堤】 貯水・治水・砂防などの目的で,河川・渓谷を横断してつくられる堤防。ダム。 ; 【炎帝】 (1)火をつかさどる神。 (2)夏をつかさどる神。太陽。﹝季﹞夏。 「夏の神は―とて
- おんてい 【音程】 二つの音の高さのへだたり。西洋音楽では,全音階の七音の位置関係を基準として,「度(ド)」という単位で表す。また,同じ数値の度で表示される音程も,完全,長・短,増・減の別によって大きさを区別する。例えば,完全一度(同音),短二度(半音),長二度(全音)など。 ; 【温低】 「温帯低気圧」の略。
- かんてい 【澗底】 谷の深い所。谷底。 「―の松のひとり老い行くともいへり/ささめごと」 ; 【関帝】 関羽(カンウ)の敬称。 ; 【官邸】 大臣・長官など,高級官僚の住宅として国が用意した邸宅。官宅。公邸。 ⇔私邸 「首相―」 ; 【閑庭】 静かな庭。 「―の青苔/日乗(荷風)」