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π電子 意味

読み方:
"π電子"の例文"π電子"の英語

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  • パイでんし ③
    分子の中で,結合軸上になく,軸を含む平面に節をもつ波動関数によって表される分子軌道に属する電子。

  • 電子    でんし ① 素粒子の一。記号 e ,負の電気素量をもち,スピン1/2,質量 9.1×10-³¹ キログラムで安定。レプトンに属する。原子核のまわりに分布して原子を構成。物質内の電子の状態が物質の性質を決める重要な要素であり,またすべての電磁現象の根源である。エレクトロン。
  • 電子―     でんし-デバイス [5] 【電子―】 電子の働きを応用し,増幅など能動的な仕事をする素子の総称。トランジスタ・電子管など。また,IC のように抵抗器・コンデンサーなど受動素子を含んでいる素子についても,全体の働きからこのなかに含めることがある。
  • σ電子    シグマでんし ④ 分子の中で結合軸に関して軸対称的な分子軌道に属する電子。単結合の主体。 →パイ電子
  • 価電子    かでんし ② 原子の最外殻にある電子。イオンの形成や化学結合の形成に関与し,原子価などの化学的性質を決定する。原子価電子。
  • 熱電子    ねつでんし ③ 高温に熱せられた固体の導体または半導体から放出される電子。真空管はこれを利用したもの。
  • 発電子    はつでんし ③ ⇒電機子(デンキシ)
  • 陰電子    いんでんし ③ 負の電荷をもった電子。普通,単に電子と呼ばれるものは陰電子をさす。 ⇔陽電子
  • 陽電子    ようでんし ③ 電子の反粒子。記号 e+ 正の電気素量をもち,スピン・質量は電子と全く同じで,電子と対生成,対消滅する。ポジトロン。 ⇔陰電子
  • 集電子    しゅうでんし ③ 交流発電機や同期電動機の回転軸に絶縁して取りつけ,ブラシに接触させて,外部から回転コイルに,あるいは回転コイルから外部に,電流を導く環。真鍮(シンチユウ)あるいは鉄製。スリップ-リング。
  • 電子―共鳴     でんし-スピン-きょうめい [7] 【電子―共鳴】 (electron spin resonance) 磁場中に置かれた原子の不対電子が,特定の周波数の電磁波(マイクロ波)を吸収して,エネルギーの低いスピン状態からエネルギーの高いスピン状態に移り変わること。分子中の電子構造の解析などに用いられる。ESR 。
  • 電子場    でんしば ③ 電子の集団が構成する場。
  • 電子対    でんしつい ③ (1)電子と陽電子の組。 →対生成 →対消滅 (2)超伝導を引き起こす基となる二つの電子の組。クーパー対。 (3)共有結合を形成している一組の電子。 →共有結合
  • 電子戦    でんしせん ◎ 〔electronic warfare〕 敵側の電子機器の使用を記録・分析し,妨害・混乱させる軍事的手段。EW 。
  • 電子本    eブック; 電子書籍; イーブック

例文

  • したがって、π電子が増えるほど強くなる。
  • 4mのπ電子系ではスプラ面型反応が許容。
  • 4mのπ電子系ではアンタラ面型反応が許容。
  • Π結合上の電子は時としてπ電子と呼び表される。
  • Σ電子はπ電子に比べて結合エネルギーが大きい。
  • ベンゼン核上π電子に対してカチオン種が置換する。
  • Π-π*遷移 — 二重結合のπ電子に由来する遷移。
  • そのため、このπ電子数によって分類することもある。
  • この軌道上の2電子は6π電子系の形成に寄与している。
  • 新規π電子系化合物の合成、物性解析及び反応性を研究。
  • もっと例文:  1  2  3  4  5