……とも 意味
読み方:
意味携帯版
- いいえ
- とも
- とも 【伴】 姓氏の一。 ; 【部】 ⇒べ(部) ; 【友・朋】 (1)親しく交わる人。ともだち。友人。朋友(ホウユウ)。 「竹馬(チクバ)の―」「昨日の敵は今日の―」 (2)志を同じくする人。同志。 「世界の―よ手をつなごう」 (3)常に好んで親しんでいる物。 「書物を―とする」 (4)道づれ。なかま。 「月を旅路の―とする」 ; 【供・伴】 (1)貴人や目上の
- いう-とも イフ― 【雖も】 (連語) というとも
- いとも 〔副詞「いと」に助詞「も」の付いた語〕 大変。非常に。 「式典が―おごそかに行われる」「―簡単」
- いや-とも 【否とも】 (副) いやが応でも。「まだ此の上にも四の五のあれば―にでんど沙汰/浄瑠璃・忠臣蔵」
- えい-とも (感) 大きな物を引く時のかけ声。「『樽をほこにいたさう,さらばはやさせられい』『えいさらえいさら』『―,―えいともな』/狂言・千鳥」
- おとも 【御供・御伴】 〔供を丁寧にいう語〕 (1)供をすること。また,供の人。 「―の侍」「私が―しましょう」 (2)料亭などで,帰る客を乗せる自動車をいう語。
- お-とも [2] 【御供・御伴】 (名)スル (供を丁寧にいう語) (1) 供をすること。また,供の人。「―の侍」「私が―しましょう」 (2) 料亭などで,帰る客を乗せる自動車をいう語。
- かげ-とも 【影面】 (「かげつおも」の転。「かげ」は「光」の意) 太陽に向かう方。南の面。日の当たる側。 背面 「名ぐはしき吉野の山は―の大き御門ゆ/万葉 52」
- さり-とも 【然りとも】 (接続) (1) そうであっても。それでも。「―まかりて仰せ事たまはむ/竹取」 (2) いくらなんでも。よもや。まさか。「―と思ひつつ明くるを待ちつる心もとなさ/更級」
- ずとも 〔打ち消しの助動詞「ず」に接続助詞「とも」の付いたもの〕 打ち消しの意の逆接の仮定条件を表す。…なくとも。…ないでも。 「目が見え―,人の気配はわかるものだ」「白珠は人に知らえず知ら―よし知ら―我し知れらば知ら―よし/万葉 1018」「まのあたりなら―,さるべからむ雑事等は承はらむ/源氏(帚木)」 〔上代からの語。現代語でもやや文章語的表現として用いられることがある〕
- ず-とも (連語) (打ち消しの助動詞「ず」に接続助詞「とも」の付いたもの) 打ち消しの意の逆接の仮定条件を表す。…なくとも。…ないでも。「目が見え―,人の気配はわかるものだ」「白珠は人に知らえず知ら―よし知ら―我し知れらば知ら―よし/万葉 1018」「まのあたりなら―,さるべからむ雑事等は承はらむ/源氏(帚木)」 (上代からの語。現代語でもやや文章語的表現として用いられることがある)
- ぜひ-とも [1] 【是非共】 (副) どうしても。かならず。ぜったい。ぜひに。「―来てほしい」「今度は―勝つぞ」
- そう-とも サウ― [1] (感) 心からの同意を表す語。本当にそのとおりだ。全くそうだ。
- そとも 【背面・外面】 〔「背(ソ)つ面(オモ)」の転〕 (1)山の,日の当たらない面。物の背面。裏手。また,北。 ⇔影面(カゲトモ) 「耳梨の青菅山は―の大き御門/万葉 52」 (2)外側。外部。 「―の笹戸を音信(オトズレ)し嵐の松かなど聞耳立つるに/浮世草子・武家義理物語 3」
- そと-とも [0] 【外艫】 船体後部に突出した和船特有の船尾構造の称。