あいきょう-ぼくろ 意味
読み方:
意味
携帯版
- ―ケウ― [5]
【愛嬌黒子】
顔に愛らしさを添えるほくろ。
- あいきょうぼくろ 【愛嬌黒子】 顔に愛らしさを添えるほくろ。
- あいきょう 【鱫鱜】 子持ち鮎(アユ)の卵以外の内臓を取り去り塩漬けにしたのち,水洗いして干した食品。 ; 【愛嬌・愛敬】 〔古くは「あいぎょう」。中世後期以降清音化していき,「敬」の意味が薄れるとともに,「嬌」の字も当てられるようになった。→あいぎょう(愛敬)〕 (1)表情や言動が愛らしく,人好きのすること。 「―のある娘」 (2)好ましさを感じさせたり,笑いを誘うような言動や表情。愛想。
- あいきょうげ 【愛敬毛】 おくれ毛の称。
- あいきょうび 【愛敬日】 ⇒恩恵日(オンケイビ)
- あいきょう-げ ―キヤウ― [3] 【愛敬毛】 おくれ毛の称。
- あいきょう-び ―キヤウ― [3] 【愛敬日】 恩恵日
- あいきょう-べに ―キヤウ― [5] 【愛敬紅】 演劇で,役者が耳たぶにつける紅。また,女性が目じりや耳たぶにかすかにさす紅。
- あいきょう-もの ―ケウ― [0] [6] 【愛嬌者】 滑稽さ・かわいらしさがあって,皆に好かれている人や動物。
- ぶあいきょう 愛嬌がない・こと(さま)。 「―な娘だ」
- ぶ-あいきょう [2] ―アイケウ 【無愛嬌】 ・ ―アイキヤウ 【無愛敬】 (名・形動) [文] ナリ 愛嬌がない・こと(さま)。「―な娘だ」
- あいきょうげん 【間狂言】 能一曲の演奏で,狂言方の受け持つ部分。シテの中入りの間に登場して曲の主題を説明する語り間(アイ)が最も一般的。他にシテ・ワキ・ツレなどと応対する会釈間(アシライアイ),一曲の初めに登場して語る口開間(クチアケアイ)などがある。間の狂言。能間(ノウアイ)。
- あいきょうじゅく 【愛郷塾】 農本主義者橘孝三郎が1931年(昭和6)茨城県水戸市郊外に創立した私塾。五・一五事件には農民決死隊を編成して参加。
- あいきょうづく 【愛嬌付く】 愛嬌がでてくる。かわいらしくなる。 「次の女の子が,少しづつ―・いて来るにつれて/黴(秋声)」
- あいきょうべに 【愛敬紅】 演劇で,役者が耳たぶにつける紅。また,女性が目じりや耳たぶにかすかにさす紅。