あいくぎ 意味
- 【合釘・間釘】
板と板とを接(ハ)ぎ合わせるのに用いる,両端のとがった釘。
- あい-くぎ アヒ― [0] [2] 【合釘・間釘】 板と板とを接(ハ)ぎ合わせるのに用いる,両端のとがった釘。
- あい-いく [0] 【愛育】 (名)スル かわいがって育てること。「十五の歳まで―したのですから/乙女心(思案)」
- ぬいくぎ 【縫い釘】 板をはぎ合わせて長大な板材を作るとき,はぎ目に打ち込む鉄釘。和船の建造に用いられる。おとし。
- あいおれ-くぎ アヒヲレ― [4] 【合折れ釘】 直角に曲がり,両端のとがった釘。襖(フスマ)などの骨を縁に取り付けるときの隠し釘に使う。
- あいおれくぎ 【合折れ釘】 直角に曲がり,両端のとがった釘。襖(フスマ)などの骨を縁に取り付けるときの隠し釘に使う。
- あいいく 【愛育】 かわいがって育てること。 「十五の歳まで―したのですから/乙女心(思案)」
- あいくおう 【阿育王】 ⇒アショーカ王
- あいくち 【合(い)口】 (1)(「匕首」とも書く)つばのない短刀。匕首(ヒシユ)。九寸五分(クスンゴブ)。 (2)刀剣で,つばをつけず,柄口(ツカグチ)と鞘口(サヤグチ)が合うようなこしらえ。合口拵(コシラエ)。 (3)物事をするときの,相手との調子・具合。相性。 「―が悪い」 (4)器物の蓋(フタ)と身の合わせ目。 (5)石積みで,石と石との接する面の表面に近い部分。合端(アイバ)。
- あいくやみ 【相悔(や)み】 服喪中は他家に死者があっても弔問や手伝いに行かないこと。
- あいくろし 【愛くろし】 〔「あいくるし」の転〕 非常にかわいらしい。 「―・しげにほのめかし,泣いていふさへ恋らしし/浄瑠璃・用明天皇」
- あいく-おう ―ワウ 【阿育王】 アショーカ王
- もくぎょ-いり-あいかた ―アヒカタ [6] 【木魚入り合方】 下座音楽の一。寺・墓場・寂しい野原の場面などで,人物の出入りに用いる,木魚を加えた合方。
- あいくおう-ざん ―ワウ― 【阿育王山】 中国,浙江省寧波の東にある山。晋(シン)の太康年間(280-289)に劉薩訶がアショーカ王の舎利を得て,ここに塔を建ててまつった。のち,山中に阿育王寺が建立された。宋五山の一。育王山。
- あいくるしい 【愛くるしい】 (子供や若い女性が)たいへんかわいらしい。 「―・い笑顔」 ﹛派生﹜——げ(形動)——さ(名)
- きょういくぎょうせい 【教育行政】 国および地方公共団体が,その権限に応じてその教育政策を実施する過程。