あいじゃみせん 意味
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意味
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- 【相三味線・合三味線】
浄瑠璃・長唄などで,一人の太夫や唄方(ウタカタ)と常に一緒に演奏する息の合った三味線ひき。
- あい-じゃみせん アヒ― [3] 【相三味線・合三味線】 浄瑠璃・長唄などで,一人の太夫や唄方(ウタカタ)と常に一緒に演奏する息の合った三味線ひき。
- うた-じゃみせん [3] 【唄三味線】 長唄や清元の伴奏用に使う,細棹あるいは中棹の三味線。うたざみせん。
- くち-じゃみせん [3] 【口三味線】 (「くちざみせん」とも) (1) 口で三味線の音や曲節をまねること。 (2) うまく相手を丸めこむように言いかける言葉。口車。「―に乗る」 ――に乗・せる 巧みに言いまわして人をだます。口先でだます。口車に乗せる。
- たて-じゃみせん [3] 【立三味線】 長唄・浄瑠璃などで二人以上の三味線方が演奏する場合の,首席の三味線方。
- つぎ-じゃみせん [3] 【継(ぎ)三味線】 継ぎ棹にした三味線。
- つれ-じゃみせん [3] 【連(れ)三味線】 (1) 二人以上で三味線を合奏すること。つれびき。 (2) 浄瑠璃・長唄などで三味線を合奏するとき,立三味線を中心にしてそれに合わせてひく他の三味線。また,それをひく人。
- わき-じゃみせん [3] 【脇三味線】 長唄・浄瑠璃などで,二人以上の三味線方が一緒に演奏する場合の,第二席の奏者。立て三味線(首席奏者)の隣に座る。
- うたじゃみせん 【唄三味線】 長唄や清元の伴奏用に使う,細棹あるいは中棹の三味線。うたざみせん。
- くちじゃみせん 【口三味線】 〔「くちざみせん」とも〕 (1)口で三味線の音や曲節をまねること。 (2)うまく相手を丸めこむように言いかける言葉。口車。 「―に乗る」 ――に乗・せる 巧みに言いまわして人をだます。口先でだます。口車に乗せる。
- たてじゃみせん 【立三味線】 長唄・浄瑠璃などで二人以上の三味線方が演奏する場合の,首席の三味線方。
- つがるじゃみせん 【津軽三味線】 青森県津軽地方の遊芸人が用いる太棹(フトザオ)の三味線。厚手の撥(バチ)で太い一の糸をたたいてリズムをとり,三の糸で装飾音を出す。
- つがる-じゃみせん [4] 【津軽三味線】 青森県津軽地方の遊芸人が用いる太棹(フトザオ)の三味線。厚手の撥(バチ)で太い一の糸をたたいてリズムをとり,三の糸で装飾音を出す。
- つぎじゃみせん 【継(ぎ)三味線】 継ぎ棹にした三味線。
- つれじゃみせん 【連(れ)三味線】 (1)二人以上で三味線を合奏すること。つれびき。 (2)浄瑠璃・長唄などで三味線を合奏するとき,立三味線を中心にしてそれに合わせてひく他の三味線。また,それをひく人。
- わきじゃみせん 【脇三味線】 長唄・浄瑠璃などで,二人以上の三味線方が一緒に演奏する場合の,第二席の奏者。立て三味線(首席奏者)の隣に座る。