あいまいに 意味
- あいまい 【相舞・合舞】 能などで,二人または三人以上が一緒に同じ舞を舞うこと。連舞(ツレマイ)。 ; 【曖昧】 〔「曖」も「昧」も暗い意〕 (1)はっきりしないこと。確かでないこと。ぼやけていること。また,そのさま。あやふや。 「態度が―だ」「―なことを言う」 (2)いかがわしいさま。 「―屋」 ﹛派生﹜——さ(名)
- あいまいさ 不正確さ
- あいまいな 両義の; 漠然とした; あてにならない; 不正確な; はっきりしない
- あいまい性 あやふやさ; 何方付かず; 多義性; どっちつかず; 瞹昧さ; どっち付かず; 何方つかず; 曖昧さ; 不明瞭
- あいまい-もこ [5] 【曖昧模糊】 (ト|タル) [文] 形動タリ はっきりせず,ぼんやりしているさま。「―とした表現」
- あいまいもこ 【曖昧模糊】 はっきりせず,ぼんやりしているさま。 「―とした表現」
- あいまい-ぢゃや [5] 【曖昧茶屋】 「曖昧宿」に同じ。
- あいまいぢゃや 【曖昧茶屋】 「曖昧宿」に同じ。
- あいまい-アクセント [5] 【曖昧―】 型の区別が不明瞭(フメイリヨウ)なアクセント。型知覚が明瞭でないため,同じ単語を複数のアクセントの型で発音する傾向が強い。
- ちょうあいまい 【帳合(い)米】 江戸時代,大坂堂島の米市場で行われた米売買の方法。売買と同時に米の受け渡しをすることなく帳面の上だけで売買する。
- あいまいアクセント 型の区別が不明瞭(フメイリヨウ)なアクセント。型知覚が明瞭でないため,同じ単語を複数のアクセントの型で発音する傾向が強い。
- いまい 【今井】 奈良県橿原市,飛鳥川西岸の水濠に囲まれた街区。室町時代末期,一向宗の僧今井兵部が四町四方を画して建設した寺内町。古い町並みを残す。 ; 【今井】 姓氏の一。
- あいま 【合間】 物事のとぎれた短い時間。ひま。 「勉強の―」 ――を縫・う 物事のとぎれた短い時間を他の事にうまく使う。 「仕事の―・って映画を見に行く」
例文
- そうだよ。 あいまいにしないでくれよ!
- そうだよ。 あいまいにしないでくれよ!
- 仮説で済ませたな 真実をあいまいにできる
- だから 印象をあいまいにするために
- あいまいにせず クリアにしておこう
- さっきは あいまいに聞いてたけどさ
- さっきは あいまいに聞いてたけどさ
- 私は 真実と虚構をあいまいにする写真の力や
- 相手に配慮したりするから あいまいになるんだ。
- 相手に配慮したりするから あいまいになるんだ。