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あい-なるべくは 意味

読み方:

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  • アヒ― 
    【相成る可くは】
     (連語)
    できることなら。改まった時の言い方。「―御了承下さいますよう」

  • あいなるべくは    【相成る可くは】 できることなら。改まった時の言い方。 「―御了承下さいますよう」
  • なるべく    【成る可く】 〔動詞「成る」の終止形に助動詞「べし」の連用形が付いたもの〕 できることなら。なるたけ。 「―出席するように」 ――は もしできるなら。なるべくなら。 「―叔父に告げずして事を収めたい/浮雲(四迷)」
  • なるべくなら    できれば
  • なるべくならば    なるべく
  • べくは    〔推量の助動詞「べし」の連用形「べく」に係助詞「は」の付いたもの〕 (1)助動詞「べし」の連用法の「べく」を取りたてて言い表す。 「艶に好ましきことは,目につかぬ所あるに,うち頼む―見えず/源氏(帚木)」 (2)…するはずであるならば,…することができるならば,などの意の仮定条件を表す。 「詠みつ―,はやいへかし/土左」「まことに来世にて逢ふ―,ただ今死してにも行かんとぞ思ふ/平治(下
  • なる-べく     [0] [3] 【成る可く】 (副) (動詞「成る」の終止形に助動詞「べし」の連用形が付いたもの) できることなら。なるたけ。「―出席するように」 ――は もしできるなら。なるべくなら。「―叔父に告げずして事を収めたい/浮雲(四迷)」
  • くるべく    【転べく】 (1)くるくるまわる。くるめく。 「―・くこと,独楽(コマツブリ)を回すが如し/今昔 20」 (2)目がまわる。くるめく。[名義抄]
  • しかるべく    【然る可く】 (副詞的に用いて)適当に。よいように。 「―処置する」
  • 成るべく    成る可く; 勉めて; 成るたけ; 可及的; 出来るだけ; できるだけ; 努めて; 精々; 精精; 有らん限り; 成る丈
  • 然るべく    然る可く; 適切; 適宜; よしなに; 適正; 十分; しかるべく; 適当
  • なるべく風上に詰めて航走する    なるべき風上に航海する
  • なるべし    【南留別志】 〔書名は,各条の結びが「…なるべし」とあるのによる〕 随筆。五巻。荻生徂徠著。1736年刊。制度・地名・文章・詩歌・文字などについてその語源・由来を考証したもの。
  • 起こるべくして    必然的; 必ず; 当然
  • べく    〔助動詞「べし」の連用形〕 推量の助動詞「べし」の残存形として,現代語でも,可能な動作・作用や,実現の可能性のある事態を述べるのに用いる。 「来年の博覧会開催に間に合わせる〈べく〉,突貫工事が行われている」「現在の生産量を維持す〈べく〉最大限の努力をしている」
  • あいとなる    【相隣る】 互いに隣り合う。隣接する。