あい-むこ 意味
読み方:
意味
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- アヒ―
【相婿・相聟】
妻が姉妹の関係にある夫どうし。
相嫁
「―なりける者と双六を打けり/今昔 26」
- あいむこ 【相婿・相聟】 妻が姉妹の関係にある夫どうし。 ⇔相嫁 「―なりける者と双六を打けり/今昔 26」
- むこ 【婿・壻・聟】 (1)(親からみて)娘の夫。 (2)娘の夫として家に迎える男。 「―にはいる」「―を取る」 (3)結婚する相手の男。はなむこ。 ⇔嫁 ; 【無辜】 〔「辜」は罪の意〕 罪のないこと。また,その者。 「―の民(タミ)」
- あね-むこ [3] 【姉婿】 姉の夫。
- いむこ 【斎子・忌子】 〔「いみこ」とも〕 (1)即位や大嘗祭(ダイジヨウサイ)に奉仕する少女。 (2)賀茂別雷(カモワケイカズチ)神社に仕える少女。
- いり-むこ [0] [3] 【入(り)婿】 結婚して,男が女の家にはいり,その家の姓を名乗ること。また,その男。婿養子。
- おば-むこ ヲバ― [3] 【伯母婿・叔母婿】 (1) 父母の姉の夫。《伯母婿》 (2) 父母の妹の夫。《叔母婿》
- こい-むこ コヒ― [3] 【恋婿】 恋い慕って迎えた婿。
- はな-むこ [3] 【花婿・花聟】 結婚式当日の,婿となる男性の美称。また,結婚したばかりの男性。新郎。 花嫁
- むこう 【向日】 京都府南部,京都盆地西部の市。丘陵地では竹の子を産する。近年,住宅地化・工業地化が進む。 ; 【向こう】 (1)向かい合っている正面。向かい。前方。 「―の家」「お―のお芳ちやんを呼んで来る/平凡(四迷)」 (2)自分からやや離れている方向・方面。あちらの方。 「―から先生がやって来る」「みんな―で遊びなさい」「はるか―」 (3)物を隔てた反対側。 「山―」「川―」
- むこく 【無告】 〔書経(大禹謨)〕 自分の苦しみを訴えるところをもたないこと。また,その人。 「―の民」「抑圧を蒙る者は,―の小民なり/文明論之概略(諭吉)」
- むこご 【婿子】 婿である者。むこ。 「世にあらんものの―になして/平家 10」
- むこざ 【婿座】 ⇒竪座(タテザ)
- むこん 【無根】 根拠とする事実のないこと。 「事実―」 ; 【夢魂】 夢を見ている人の魂。また,夢。 「―何処にか飛ぶ/愛弟通信(独歩)」
- むこ-いり [0] [4] 【婿入り】 (名)スル (1) 結婚した男が妻の姓を名乗ること。入り婿となること。また,その儀式。 (2) 結婚後,夫が初めて妻の生家を訪れること。また,その儀式。 里帰り
- むこ-がね [0] [2] 【婿がね】 (「がね」は接尾語) 婿にしようと思い設けている人。また,婿。「お吉に立派な―を肝煎つて/くれの廿八日(魯庵)」