あおいきといき ③-◎③- 意味
読み方:
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- 【青息吐息】
困難な状況におかれたときにつく,ため息。また,そのため息が出る状態。
「不景気で中小企業は―だ」
- あおいきといき 【青息吐息で】 in great distress.
- あおいきといき 【青息吐息で】 in great distress.
- あおいき-といき アヲイキ― [3] - [0] [3] - [1] [5] 【青息吐息】 困難な状況におかれたときにつく,ため息。また,そのため息が出る状態。「不景気で中小企業は―だ」
- といき 【吐息】 落胆したり,ほっとしたりした時に思わずもらす息。ためいき。 「―をもらす」「青息―」
- おいき 【老い木】 年を経た木。老木(ロウボク)。老樹。 ――に花 一度衰えたものが再び栄えることのたとえ。 「―の咲く心ちする/風雅(賀)」
- いきとどく 【行(き)届く】 「ゆきとどく」に同じ。 「―・いた配慮」
- いま-ひといき 【今一息】 (連語) (目標まで)あと少し。もうちょっとの努力。「―のがんばりが必要だ」
- といきり 【問(い)切り】 最終の年忌。17年目.33年目.49年目など地方によって異なる。以後,死者は御先祖様としてまつられる。弔(トムラ)い上げ。
- ひといき 【一息】 (1)一度呼吸すること。一度の息つぎ。 (2)一度呼吸するだけの短い間。一気。 「―に飲み干す」 (3)ちょっと休むこと。一休みすること。 「―つく」 (4)休まず一気に事を行うこと。たてつづけに事を行うこと。一気。 「―に仕上げる」 (5)少しの努力。 「頂上まであと―だ」 ――入・れる ちょっと休憩する。一休みする。
- ひといきれ 【人いきれ】 人が多く集まった場合,体から出る熱気やにおいなどによってむんむんすること。 「会場は―でむんむんしていた」
- ふといき 【太息】 ゆっくりと大きくはく息。といき。おおいき。 「…と,―を吐(ツ)いたのである/婦系図(鏡花)」
- いきとうごう 【意気投合】 互いの気持ちと気持ちとがぴったり合うこと。 「会ったばかりでたちまち―する」
- たかいきとう 【高井几董】 (1741-1789) 江戸中期の俳人。別号,晋明・春夜楼など。京都の人。蕪村門の中心的人物として活躍,のち三世夜半亭を継ぐ。編著「あけ烏」「井華(セイカ)集」など。
- いきおい 【勢い】 ※一※ (名) (1)運動によって生じる他を圧するような力。 「火の―」「―あまって川に落ちる」「―よく走る」 (2)元気。威勢。 「その―で行け」「―がつく」 (3)権力。勢力。 「政界で―をもつ」 (4)はずみ。なりゆき。 「緒戦に勝った―で勝ち進む」「―のおもむくところ」 ※二※ (副) 物事の進行や運動の力によって当然そうなるさま。自然の結果として。なり