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あおいし 意味

読み方:
"あおいし"の例文

意味モバイル版携帯版

  • 【青石】
    (1)青みがかった色を呈する岩石の称。緑泥石片岩など。産地によって秩父青石・伊予青石・紀州青石などと呼ばれ,庭石にする。
    (2)建築用石材の一。青色の凝灰岩や凝灰質砂岩。

  • あおいし-とうば    アヲ―タフ― [5] 【青石塔婆】 秩父青石で作った板碑(イタビ)。
  • ちちぶ-あおいし    ―アヲ― [4] 【秩父青石】 埼玉県秩父地方に産する青色の結晶片岩。主に緑泥片岩から成り,庭石として珍重される。
  • あおいしとうば    【青石塔婆】 秩父青石で作った板碑(イタビ)。
  • あおいしもさか    【葵下坂】 越前の刀工下坂市之丞(康継)およびその子孫の鍛えた刀。徳川家康から「康」の字を賜り,刀に葵の紋を刻むことを許されたことからいう。青江下坂。
  • ちちぶあおいし    【秩父青石】 埼玉県秩父地方に産する青色の結晶片岩。主に緑泥片岩から成り,庭石として珍重される。
  • あおい    【青い・蒼い】 (1)青の色をしている。広く緑など青系統の色にもいう。 「―・い空」「―・いものをもっと食べる必要がある」 〔「あおい空(海)」は「碧い」とも書く〕 (2)赤みが足りない。青ざめている。 「―・い月」「―・い顔」 (3)〔未熟の果実が青いことから〕 修行・知識などが不十分だ。まだ一人前でない。 「まだ考えが―・い」 ﹛派生﹜——さ(名)——み(名) ︱慣用︱
  • あお-いし    アヲ― [0] 【青石】 (1) 青みがかった色を呈する岩石の称。緑泥石片岩など。産地によって秩父青石・伊予青石・紀州青石などと呼ばれ,庭石にする。 (2) 建築用石材の一。青色の凝灰岩や凝灰質砂岩。
  • あおいか    【葵科】 双子葉植物の一科。熱帯を中心に約七五属一〇〇〇種が分布。草本または低木。花弁は五枚。おしべは多数で花糸が筒状に癒合。果実は蒴果(サクカ)。フヨウ・ハイビスカス・オクラ・ワタなど。
  • あおいぐさ    【葵草】 フタバアオイの異名。
  • あおいざ    【葵座】 兜(カブト)の天頂(テヘン)の穴の周囲につける葵の葉の形をした金具。
  • あおいつば    【葵鍔・葵鐔】 太刀鐔の一。木瓜(モツコウ)形の四辺の中央をとがらせ,四隅の切れ込みに猪(イ)の目を透かしたりしたもの。平安時代に発生し兵仗の太刀に用いられ,桃山期以後は太刀鐔を代表した。
  • あおいとり    【青い鳥】 〔原題 (フランス) L'Oiseau bleu〕 メーテルリンクの戯曲。六幕。1908年初演。チルチルとミチルの兄妹は,夢の中で幸福の使いである青い鳥を求めてさまよう。翌朝目覚めて,我が家の鳥籠に青い鳥をみつけ,幸福は身近にあることを知る。
  • あおいはな    【青い花】 〔原題 (ドイツ) Heinrich von Ofterdingen〕 ノバーリスの小説。未完。1802年刊。「青い花」は到達しえない理想の象徴であり,ドイツ-ロマン主義の異名ともなった。
  • あおいろ    【青色】 (1)青の色。青。有職(ユウソク)では緑をいう。 (2)染め色の名。また,襲(カサネ)の色目の名。刈安と紫根とで染めた色。灰色がかった黄緑。山鳩(ヤマバト)色。 →麹塵(キクジン)
  • あおい-か    アフヒクワ [0] 【葵科】 双子葉植物の一科。熱帯を中心に約七五属一〇〇〇種が分布。草本または低木。花弁は五枚。おしべは多数で花糸が筒状に癒合。果実は蒴果(サクカ)。フヨウ・ハイビスカス・オクラ・ワタなど。

例文

  • 乾燥した種子を用いる生薬名は「向日葵子」(ひゅうがあおいし)。
  • 『青い週末』(あおいしゅうまつ)は、1985年に発売された本田美奈子のシングル。
  • 青石畳通り(あおいしだたみどおり)は、松江市美保関町美保関にある天然石を敷き詰めた通りである。