あおいとげ-の-くるま 意味
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意味
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- アヲイトゲ― [3]
【青糸毛の車】
屋形を青色の絹糸で飾った牛車(ギツシヤ)。皇后・中宮・東宮・准后・摂政・関白などが乗用。あおいとげ。
- あおいとげのくるま 【青糸毛の車】 屋形を青色の絹糸で飾った牛車(ギツシヤ)。皇后・中宮・東宮・准后・摂政・関白などが乗用。あおいとげ。
- いとげ-の-くるま 【糸毛の車】 色糸で飾った牛車(ギツシヤ)。上葺(ウワブ)きに色糸を用い,前後の庇(ヒサシ)にも総(フサ)を垂らす。簾(スダレ)は糸を巻いた竹で編む。青糸毛・紫糸毛・赤糸毛などがある。貴人の女性の乗用。毛車。
- あかいとげ-の-くるま 【赤糸毛の車】 赤い糸で飾った牛車(ギツシヤ)。賀茂祭の際,女性の使いが使用した。
- いとげのくるま 【糸毛の車】 色糸で飾った牛車(ギツシヤ)。上葺(ウワブ)きに色糸を用い,前後の庇(ヒサシ)にも総(フサ)を垂らす。簾(スダレ)は糸を巻いた竹で編む。青糸毛・紫糸毛・赤糸毛などがある。貴人の女性の乗用。毛車。
- あかいとげのくるま 【赤糸毛の車】 赤い糸で飾った牛車(ギツシヤ)。賀茂祭の際,女性の使いが使用した。
- あおいとり 【青い鳥】 〔原題 (フランス) L'Oiseau bleu〕 メーテルリンクの戯曲。六幕。1908年初演。チルチルとミチルの兄妹は,夢の中で幸福の使いである青い鳥を求めてさまよう。翌朝目覚めて,我が家の鳥籠に青い鳥をみつけ,幸福は身近にあることを知る。
- うし-の-くるま [0] 【牛の車】 (仏) 小乗の教えを羊や鹿の車というのに対して,大乗の妙法のたとえ。 三車
- ひ-の-くるま [1] [0] 【火の車】 (1) (仏)「火車(カシヤ)」を訓読みした語。 (2) 家計のきわめて苦しいこと。経済状態が非常に苦しいこと。「台所は―だ」
- みつ-の-くるま 【三つの車】 三車
- かも-の-あおい ―アフヒ [1] 【賀茂葵】 フタバアオイの別名。
- のち-の-あおい ―アフヒ 【後の葵】 賀茂の祭の当日に簾(スダレ)などに掛けた葵を,祭りが過ぎてもそのまま付けておいたもの。「祭過ぎぬれば,―不用なりとて,ある人の御簾なるを皆取らせられ侍りしが/徒然 138」
- くるま-の-やかた 【車の屋形】 「車箱(クルマバコ)」に同じ。
- ごうん-の-くるま 【五雲の車】 中国で,五色の雲を描いた貴人の乗る車。天子の乗り物。「―に召され/太平記 37」
- ひさし-の-くるま 【庇の車】 「網代庇(アジロビサシ)の車」に同じ。
- あおいろ-の-ほう アヲ―ハウ 【青色の袍】 麹塵