あおごめ 意味
読み方:
意味
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- 【青米】
玄米の表皮が緑色をした米。
- おごめく 【蠢く】 〔「うごめく」の転〕 ぴくぴくと動く。 「鼻のほど―・きて言ふは/徒然 73」
- つつおごめ 【筒落米】 米さしの竹筒からこぼれ落ちた米。 「こぼれすたれる―をはき集めて/浮世草子・永代蔵 1」
- あお-ごめ アヲ― [0] 【青米】 玄米の表皮が緑色をした米。
- おご 【海髪・於胡】 オゴノリのこと。うご。﹝季﹞春。 ; 【御御】 「おごう(御御)」に同じ。 「これの―はことし二十にこそならるれ/咄本・醒睡笑」
- ごめ 【込】 〔動詞「こむ(込)」の連用形から〕 名詞に付いて,「…とともに」「…ぐるみ」「…ごと」の意を表す。 「根―に吹き折られたる/枕草子 200」
- おごう 【御御】 〔「御御前(オゴゼ)」の転とも〕 妻または娘をいう語。おご。 「こなたへ遣はしました―が/狂言・岡太夫(鷺流)」
- おごけ 【麻小笥】 「麻笥(オケ)」に同じ。
- おごし 【厳し】 力強くいかめしい。おここし。 「三百の―・しき大徳(ホウシ)等/日本書紀(持統訓)」
- おごせ 【越生】 埼玉県南部,入間郡の町。秩父山地の東縁に位置する。梅の産地。越生梅園がある。
- おごと 【雄琴】 滋賀県大津市北部の地名。比叡山の北東麓(ロク),琵琶湖に臨む温泉地。
- おごり 【奢り】 (1)ぜいたくをすること。 「―をきわめる」 (2)自分の金で他人にごちそうすること。 「今日はぼくの―だ」 ; 【驕り・傲り】 おごること。また,その心。慢心。 「―が身の破滅を招いた」
- おごる 【奢る】 〔「おごる(驕)」と同源〕 (1)(分不相応に)ぜいたくになる。 「口が―・る」「上の―・り費す所をやめ/徒然 142」 (2)自分の金で他人にごちそうする。 「夕食を―・る」 ‖可能‖ おごれる 奢る者は心嘗(ツネ)に貧し 〔譚子化書(倹化)〕 ぜいたくを好む者は,常に心に不満がある。 ; 【驕る・傲る】 才能・家柄・地位などを誇る。また,それを頼ってわがま
- おご・し 【厳し】 (形シク) 力強くいかめしい。おここし。「三百の―・しき大徳(ホウシ)等/日本書紀(持統訓)」
- おご・る [0] 【驕る・傲る】 (動ラ五 [四] ) 才能・家柄・地位などを誇る。また,それを頼ってわがままな振る舞いをする。「―・った態度をとる」
- おご-じょ [2] (鹿児島・宮崎地方で)若い女性を親しんで呼ぶ語。お嬢さん。 にせ 「よか―」「薩摩―」