あおしお 意味
- 【青潮】
海底の有機物が腐敗するときに酸素を奪われた水塊が,潮流によって海面に上昇し,硫化水素を発生させる現象。
→赤潮
- あおし 【青し】 ⇒あおい
- しお-おし シホ― [0] [4] [3] 【塩押し】 野菜などを塩に漬け,重石(オモシ)で押しつけておくこと。また,その漬物。
- しおしお がっかりして元気のないさま。しょんぼり。 「断られて―(と)帰る」「之れが別れになる事かと―として往きます/塩原多助一代記(円朝)」
- あおしぎ 【青鷸】 チドリ目シギ科の鳥。全長約30センチメートルで,くちばしが長い。羽色は褐色,背面に白斑があり,胸は灰褐色,腹部は白地に横縞がある。シベリアからヒマラヤにかけて繁殖し,日本へは冬期に渡来。
- あおしま 【青島】 宮崎市南部,日南海岸の北端にある小島。浸食されて海食台をなし,「鬼の洗濯板」と呼ばれる景観を呈する。ビロウなどの亜熱帯植物群落は特別天然記念物。
- おおしお 【大塩】 姓氏の一。 ; 【大潮】 約半月ごとに生ずる,干満の差が最大となる潮汐の状態。また,その時期。新月および満月の一日ないし二日後に起こる。 ⇔小潮(コシオ)
- おしおき 【御仕置き】 (1)いたずらや悪い事をした子供に,こらしめのために罰を加えること。また,その罰。 (2)江戸時代,刑罰をいう。 →しおき
- おしおき-もの [0] 【御仕置き者】 おしおきを受ける者。罪人。
- おしおくり 【押し送り】 櫓(ロ)をこいで船を進めること。また,その船。
- おしおけ 【押し桶】 (1)胞衣桶(エナオケ)。 (2)漬物桶。
- おしおやま 【小塩山】 京都大原野にある山。小塩の山。大原山。((歌枕))「大原や小塩の山も今日こそは/古今(雑下)」
- おしおろす 【押し下ろす】 (1)「下ろす」を強めた言い方。 (2)むりに下げる。ある地位からむりに下ろす。 「主上ことなる御つつがもわたらせ給はぬを,―・したてまつり,東宮践祚(センソ)あり/平家 4」
- おしお-やま ヲシホ― 【小塩山】 京都大原野にある山。小塩の山。大原山。((歌枕))「大原や小塩の山も今日こそは/古今(雑下)」
- かしおしみ 植物ネジキの別名。
例文
- 青潮(あおしお)とは、海水に含まれる硫黄がコロイド化し、海水が白濁する現象である。