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あおすそご 意味

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  • 【青裾濃】
    青色で,裾にいくほど濃くなるように染めたもの。
    「番の采女(ウネベ)の―の裳/枕草子 104」

  • あお-すそご    アヲ― 【青裾濃】 青色で,裾にいくほど濃くなるように染めたもの。「番の采女(ウネベ)の―の裳/枕草子 104」
  • すそご    【裾子】 末っ子。 ; 【裾濃】 衣服の染め方で,上方を淡く,下方にゆくにしたがって次第に濃く染めた物。また,鎧(ヨロイ)の縅(オドシ)で下方が濃い色になっているもの。末濃。 「紫―」
  • こんすそご    【紺裾濃】 鎧(ヨロイ)の縅(オドシ)の一。紺糸で裾が次第に濃くなっていくように縅した鎧。
  • こん-すそご     [3] [4] 【紺裾濃】 鎧(ヨロイ)の縅(オドシ)の一。紺糸で裾が次第に濃くなっていくように縅した鎧。
  • はたすそご    【端裾濃】 鎧(ヨロイ)の縅(オドシ)の一。鎧の袖・草摺(クサズリ)の左右両端を濃く,他を淡くしたもの。
  • はた-すそご     [3] [4] 【端裾濃】 鎧(ヨロイ)の縅(オドシ)の一。鎧の袖・草摺(クサズリ)の左右両端を濃く,他を淡くしたもの。
  • くれない-すそご    ―ナヰ― [5] [6] 【紅裾濃】 衣や鎧(ヨロイ)で紅色がすそに向かって次第に濃いもの。
  • むらさき-すそご     [5] [6] 【紫裾濃】 紫を上のほうは淡く裾のほうを濃く染めること。また,そのように染めたもの。
  • おすそわけ    【御裾分け】 裾分けを丁寧にいう語。お福分け。 「頂き物を―する」
  • くれないすそご    【紅裾濃】 衣や鎧(ヨロイ)で紅色がすそに向かって次第に濃いもの。
  • むらさきすそご    【紫裾濃】 紫を上のほうは淡く裾のほうを濃く染めること。また,そのように染めたもの。
  • あおすじ    【青筋】 (1)青色の線。 (2)皮膚を通して見える,太く浮き出た静脈。 ――を立・てる こめかみに静脈が青く浮き出るほど,激しく怒ったり興奮したりする。
  • あおすだれ    【青簾】 (1)青竹を編んだすだれ。﹝季﹞夏。 (2)青竹を青糸で編んだ,牛車(ギツシヤ)に掛けるすだれ。
  • あおすじ-あげは    アヲスヂ― [5] 【青条揚羽】 アゲハチョウ科のチョウ。はねは黒く,淡緑または青緑色の帯状紋が前後のはねの中央を貫く。はねの開張7~9センチメートル。本州以南から東南アジアにかけて分布。幼虫はクス・シロダモなどの葉を食う。クロタイマイ。
  • そご    【祖語】 (1)同系統のいくつかの言語の祖先にあたる言語。共通基語。基語。 「印欧―」 (2)〔仏〕 祖師の言葉。 ; 【齟齬】 物事がくいちがって,意図した通りに進まないこと。また,そのくいちがい。 「両者の報道が―する」「内容に―をきたす」