あおたうり 意味
読み方:
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- 【青田売り】
経済的に困った農民が青田の時期に収穫を見越して先売りすること。
- あおた-うり アヲ― [0] 【青田売り】 経済的に困った農民が青田の時期に収穫を見越して先売りすること。
- あおた 【青田】 (1)田植えをしたイネの苗が生長し,一面に青々としている田。﹝季﹞夏。《山々を低く覚ゆる―かな/蕪村》 (2)葉が青く実の熟していない田。 (3)近世,京坂地方で,代金を払わないで芝居などを見物すること。また,その人。 「いよ大根などと―がわるくしやれ/柳多留 88」
- おおたうえ 【大田植(え)】 (1)その家でいちばん大きな田を植えること。 (2)旧家など有力な家の田を村中総出で植える行事。花田植え。囃子田(ハヤシダ)。
- いせ-の-おたうえ ―オタウヱ 【伊勢の御田植】 伊勢神宮の神田の田植え行事。五月下旬に内宮,六月二四日に志摩郡の伊雑(イザワ)宮で行われる。御田植祭。
- おたうえ-まつり オタウヱ― [5] 【御田植え祭(り)】 (1) 正月,二月頃にその年の豊作を予祝し,また占うために,神社で田植えあるいは収穫までの過程を演技化して行う神事。おたうえ。 (2) 田植えの季節に,神田に田植えをする神事。伊勢神宮や香取神宮のものが著名。おたうえ。
- あおたがい 【青田買い】 (1)青田の時期に収穫を見越して先買いすること。 (2)企業が,翌年卒業見込みの学生の採用を早い時期に内定すること。青田刈り。
- あおたがり 【青田刈(り)】 (1)実らないうちに稲を刈り取ること。青刈り。 (2)「青田買い{(2)}」に同じ。
- あおたん 【青痰】 薄緑色をした痰。 ; 【青緂】 配色の名。白地に青の濃淡を配したもの。また,白・薄青・青のだんだら縞。平緒・手綱などに用いる。 ; 【青短・青丹】 花札で,青い短冊を描いた牡丹(ボタン)・菊・紅葉(モミジ)の札。また,その三枚をそろえる役。
- あおた-がい アヲ―ガヒ [0] 【青田買い】 (1) 青田の時期に収穫を見越して先買いすること。 (2) 企業が,翌年卒業見込みの学生の採用を早い時期に内定すること。青田刈り。
- あおた-がり アヲ― [0] 【青田刈(り)】 (1) 実らないうちに稲を刈り取ること。青刈り。 (2) 「青田買い{ (2) }」に同じ。
- はたうり 【旗売り】 取引で,空売りをすること。旗。
- またうり 【又売り】 人から買った品物を他の人に売ること。転売。
- あお-うり アヲ― [2] 【青瓜】 白瓜(シロウリ)の別名。
- いせのおたうえ 【伊勢の御田植】 伊勢神宮の神田の田植え行事。五月下旬に内宮,六月二四日に志摩郡の伊雑(イザワ)宮で行われる。御田植祭。
- おたうえまつり 【御田植え祭(り)】 (1)正月,二月頃にその年の豊作を予祝し,また占うために,神社で田植えあるいは収穫までの過程を演技化して行う神事。おたうえ。 (2)田植えの季節に,神田に田植えをする神事。伊勢神宮や香取神宮のものが著名。おたうえ。