あおちびんぼう 意味
読み方:
意味携帯版
- 【煽ち貧乏】
いくら稼いでも追いつかない貧乏。
「これかや―といふなるべし/浮世草子・胸算用 5」
- あおち-びんぼう アフチ―ボフ 【煽ち貧乏】 いくら稼いでも追いつかない貧乏。「これかや―といふなるべし/浮世草子・胸算用 5」
- すそ-びんぼう ―ビンボフ 【裾貧乏】 好色なこと。また,その者。「―のはつた行き過ぎ丁稚め/浄瑠璃・新版歌祭文」
- びんぼう 【貧乏】 財産や収入が少なく,生活が苦しい・こと(さま)。 「―な暮らし」「―所帯」「若くて―していた頃」 ――人((ビンボウニン))の系図話(ケイズバナシ) いたずらに昔の栄華をしのぶことの愚かさをいう言葉。 ――人((ビンボウニン))の子沢山(コダクサン) 貧乏人は裕福な人よりもかえって子供が多いということ。 ――人((ビンボウニン))の正月 (貧乏人は正月に餅もつけないが
- びんぼうし 【鬢帽子】 (1)帽子の一種。鬢のあたりをおおうため,左右に布を垂れたもの。 「―したる雲客うちほほ笑みて/太平記 35」 (2)江戸時代,病人が手拭いなどを頭にまいて端を鬢のあたりに垂らしたもの。病鉢巻。
- びんぼう-がみ ―ボフ― [3] [5] 【貧乏神】 (1) 人にとりついて,その人に貧乏をもたらすといわれる神。「―にとりつかれる」 (2) (十両でありながら前頭の力士と取り組まされることから) 相撲で,十両の筆頭力士の俗称。
- びんぼう-くじ ―ボフ― [3] 【貧乏籤】 損な役まわり。つまらぬめぐり合わせ。「―をひく」
- びんぼう-げい ―ボフ― [3] 【貧乏芸】 それにふければ,次第に財産をなくしてしまうような遊芸。
- びんぼう-せん ―ボフ― [0] 【貧乏線】 貧困線
- びんぼう-にん ―ボフ― [0] 【貧乏人】 貧しい人。
- きよう-びんぼう ―ボフ [4] 【器用貧乏】 なまじ器用なために一事に徹することができず,結局,大成しないこと。
- すそびんぼう 【裾貧乏】 好色なこと。また,その者。 「―のはつた行き過ぎ丁稚め/浄瑠璃・新版歌祭文」
- てんびんぼう 【天秤棒】 両端に荷をかけ物を運ぶための棒。中央を肩にあてかついで運ぶ。天秤。
- びんぼうがみ 【貧乏神】 (1)人にとりついて,その人に貧乏をもたらすといわれる神。 「―にとりつかれる」 (2)〔十両でありながら前頭の力士と取り組まされることから〕 相撲で,十両の筆頭力士の俗称。
- びんぼうくじ 【貧乏籤】 損な役まわり。つまらぬめぐり合わせ。 「―をひく」
- びんぼうげい 【貧乏芸】 それにふければ,次第に財産をなくしてしまうような遊芸。