あおり-た・てる 意味
読み方:
意味
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- アフリ― [5]
【煽り立てる】
(動タ下一)[文]タ下二 あふりた・つ
(1)風が激しくあおる。「強風に―・てられてテントが倒れる」
(2)激しく扇動する。「射幸心を―・てる」
- あおぎ-た・てる アフギ― [5] [0] 【扇ぎ立てる・煽ぎ立てる】 (動タ下一) [文] タ下二 あふぎた・つ (1) むやみにあおぐ。「うちわで―・てる」 (2) 扇動する。あおりたてる。「異国趣味を―・てる/夜明け前(藤村)」
- あおりたてる 【煽り立てる】 (1)風が激しくあおる。 「強風に―・てられてテントが倒れる」 (2)激しく扇動する。 「射幸心を―・てる」
- あお-た アヲ― [0] 【青田】 (1) 田植えをしたイネの苗が生長し,一面に青々としている田。 [季] 夏。《山々を低く覚ゆる―かな/蕪村》 (2) 葉が青く実の熟していない田。 (3) 近世,京坂地方で,代金を払わないで芝居などを見物すること。また,その人。「いよ大根などと―がわるくしやれ/柳多留 88」
- あお-てる アヲ― [0] 【青照】 芝居で,幽霊の出る場面などに薬品を燃焼して出す青い光。 赤照
- た・てる [2] 【閉てる】 (動タ下一) [文] タ下二 た・つ 立てる
- あおり 【障泥・泥障】 鞍(クラ)の四方手(シオデ)に結び付けて馬の腹の両脇に下げる,泥よけの馬具。毛皮または皮革製。のちには装飾化し,晴天にも用いた。しょうでい。 ――を打・つ 馬を速く走らせるために鐙(アブミ)で障泥を蹴(ケ)る。 ; 【煽り】 〔「あおる(煽)」の連用形から〕 (1)強い風に物が動くこと。 「爆風の―を食らって倒れた」 (2)ある出来事が他に及ぼす影響。 「不
- おり-あお ―アヲ 【織襖】 浮き織りや二重(フタエ)織物で作った狩衣(カリギヌ)。
- あおてる 【青照】 芝居で,幽霊の出る場面などに薬品を燃焼して出す青い光。 →赤照
- あばき-た・てる [5] 【暴き立てる】 (動タ下一) 他人の秘密をことさら明るみに出す。「政敵の旧悪を―・てる」
- あらい-た・てる アラヒ― [5] 【洗い立てる】 (動タ下一) [文] タ下二 あらひた・つ (1) 十分に洗う。 (2) 人の所業や物事の内情などを調べ上げて,あばく。「過去の不正の数々を―・てる」
- いい-た・てる イヒ― [4] 【言(い)立てる】 (動タ下一) [文] タ下二 いひた・つ (1) 自説を強く主張する。「絶対反対だと―・てる」 (2) 一つ一つ列挙して言う。「欠陥をこまごまと―・てる」 (3) 口実にする。「女は病気を―・てて/あめりか物語(荷風)」
- い-た・てる [3] [0] 【射立てる】 (動タ下一) [文] タ下二 いた・つ (1) 相手に向けて盛んに矢を射る。「敵に―・てられて敗走する」 (2) 体に矢を突き立たせる。「矢七つ八つ―・てられて,立ち死ににこそ死にけれ/平家 7」
- うち-た・てる [4] [0] 【打(ち)立てる】 (動タ下一) [文] タ下二 うちた・つ しっかりと立てる。確立する。「新しい法則を―・てる」
- うめ-た・てる [4] 【埋め立てる】 (動タ下一) [文] タ下二 うめた・つ 川・池・湖・海などを埋めて陸地にする。「海岸を―・ててコンビナートを作る」
- おい-た・てる オヒ― [4] 【追(い)立てる】 (動タ下一) [文] タ下二 おひた・つ (1) 強制して立ち退かせる。「店子(タナコ)を―・てる」 (2) その場から追って,他のことに向かわせる。また,せき立てる。「勉強に―・てる」「スケジュールに―・てられる」