あお-きなこ 意味
読み方:
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- アヲ― [3]
【青黄な粉】
薄緑色をした黄な粉。青大豆をひいたものと,黄な粉に青粉(アオコ)をまぜたものとある。
- あおきなこ 【青黄な粉】 薄緑色をした黄な粉。青大豆をひいたものと,黄な粉に青粉(アオコ)をまぜたものとある。
- きなこ 【黄な粉】 〔黄なる粉の意〕 大豆をいってひいた粉。砂糖をまぜ,餅・団子などにまぶす。豆の粉(コ)。
- きなこもち 【黄な粉餅】 黄な粉にまぶした餅。
- きなこ餅 きな粉餅; 黄な粉餅; 黄粉餅
- きなこ-もち [3] 【黄な粉餅】 黄な粉にまぶした餅。
- すきなこと 好み
- 好きなこと 愛好
- 喧嘩好きなこと 好戦性
- 誓いが好きなこと 偽証
- なこ 【那箇】 あれ。あのもの。どれ。どのもの。 「なこの」の形で,連体詞的に用いることが多い。「さても先生薬籠の底に丸くひかるは―の薬/鉄幹子(鉄幹)」
- あお 【襖】 〔「襖」の字音「あう」の転〕 (1)武官の朝服。「闕腋(ケツテキ)の袍(ホウ)」に同じ。 (2)「狩衣(カリギヌ)」に同じ。狩襖(カリアオ)。 「萩の―,紫苑の織物の指貫(サシヌキ)着て/更級」 (3)袷(アワセ)または綿入れの衣。襖子(アオシ)。 「紺の洗ひざらしの―着/宇治拾遺 11」 〔原始衣服と大陸から伝わったものが混在・融合したもの〕 ; 【青】 ※一※
- あお-あお アヲアヲ [3] 【青青・蒼蒼】 (副)スル いかにも青くきわ立っているさま。「―(と)茂る森」
- たなこ 【店子】 家を借りている人。借家人。 ⇔大家(オオヤ) 「大家といえば親も同然,―といえば子も同然」
- なこく 【奴国】 ⇒なのくに(奴国)
- ふなこ 【船子・舟子】 船頭の指揮の下にある水夫。船人。水手(カコ)。水主。 「楫取(カジトリ),―どもに曰(イワ)く/土左」