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あお-じ 意味

読み方:

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  • アヲ― [0] 
    【青瓷・青磁】

    平安時代に焼かれた,緑釉(リヨクユウ)・三彩などの彩釉陶器。

  • あお    【襖】 〔「襖」の字音「あう」の転〕 (1)武官の朝服。「闕腋(ケツテキ)の袍(ホウ)」に同じ。 (2)「狩衣(カリギヌ)」に同じ。狩襖(カリアオ)。 「萩の―,紫苑の織物の指貫(サシヌキ)着て/更級」 (3)袷(アワセ)または綿入れの衣。襖子(アオシ)。 「紺の洗ひざらしの―着/宇治拾遺 11」 〔原始衣服と大陸から伝わったものが混在・融合したもの〕 ; 【青】 ※一※
  •     「し」の濁音の仮名。硬口蓋破擦音(または歯茎摩擦音)の有声子音と前舌の狭母音とから成る音節。 ; 【路】 〔「みち」の意の「ち」の連濁音化〕 (1)名詞の下に付いて,そこを通る道,そこへ至る道などの意を表す。また,その地方の意を表す。 「山―」「大和―」「家―」 (2)日数を表す語の下に付いて,その日数だけかかる道のりであることを表す。 「三日―」 ; 【字】 (1)言葉
  • あお-あお    アヲアヲ [3] 【青青・蒼蒼】 (副)スル いかにも青くきわ立っているさま。「―(と)茂る森」
  • あおあお    【青青・蒼蒼】 いかにも青くきわ立っているさま。 「―(と)茂る森」
  • あおい    【青い・蒼い】 (1)青の色をしている。広く緑など青系統の色にもいう。 「―・い空」「―・いものをもっと食べる必要がある」 〔「あおい空(海)」は「碧い」とも書く〕 (2)赤みが足りない。青ざめている。 「―・い月」「―・い顔」 (3)〔未熟の果実が青いことから〕 修行・知識などが不十分だ。まだ一人前でない。 「まだ考えが―・い」 ﹛派生﹜——さ(名)——み(名) ︱慣用︱
  • あおう    【阿翁】 (1)妻が夫の父をいう語。 (2)祖父。 ; 【亜欧】 亜細亜(アジア)と欧羅巴(ヨーロツパ)。欧亜。
  • あおえ    【青絵】 青を主調とした顔料で上絵付けをした陶磁器。 →赤絵
  • あおき    【青木】 姓氏の一。 ; 【青木】 (1)青々としている木。生木(ナマキ)。 (2)ミズキ科の常緑低木。林地に自生。雌雄異株。若い枝は緑色を帯びる。葉は厚く光沢があり,まばらな鋸歯(キヨシ)がある。春,紫褐色の小花をつけ,雌株は冬期に赤熟する長楕円形の実を結ぶ。庭木とされ,園芸品種が多い。 〔「青木の実」は ﹝季﹞冬。《―の実紅をたがへず月日経る/柴田白葉女》〕
  • あおく     【青くなる】 turn blue [green] ;turn pale (顔が).
  • あおぐ    【扇ぐ・煽ぐ】 うちわ・扇などで風を起こす。 「うちわで―・ぐ」 ‖可能‖ あおげる ; 【仰ぐ】 (1)上を向いて高い所を見る。見上げる。 「天を―・ぐ」「山頂を―・ぐ」 (2)人を尊敬する。 「師と―・ぐ」 (3)(目上の人や尊敬する人に)教示や援助を求める。恩恵を受ける。 「専門家の指導を―・ぐ」「篤志家に寄付を―・ぐ」 (4)(上を向いて)一気に飲み干す。あおる
  • あおげ    【青毛】 馬の毛色の名。たてがみと尾まで含め,全身深みのある黒色。
  • あおこ    【青粉】 (1)アオノリ{(1)}の粉。 (2)藍藻(ランソウ)類クロオコックス目の微小な淡水藻。池や湖,金魚鉢などに繁殖して,水を緑色にする。 →水の華
  • あおさ    【石蓴】 緑藻類アオサ目アオサ属の海藻の総称。干潮線付近の岩礁や他の海藻上に着生する。藻体は二層の細胞層よりなる膜状体で鮮緑色。寒のころ,とりわけ色が美しい。食用。飼料ともなる。アナアオサ・ボタンアオサ・オオアオサなど。﹝季﹞冬。
  • あおし    【青し】 ⇒あおい
  • あおじ    【青地】 地の色が青いもの。 「―の織物」 ; 【青瓷・青磁】 平安時代に焼かれた,緑釉(リヨクユウ)・三彩などの彩釉陶器。 ; 【蒿雀・青鵐】 スズメ目ホオジロ科の鳥。スズメ大で,背面は褐色に黒色縦斑があり,腹面は黄色。本州中部以北で繁殖し,冬期は暖かい地方に移るものが多い。﹝季﹞秋。