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あお-ちゃ 意味

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  • アヲ― [0][2] 
    【青茶】

    (1)灰汁(アク)につけてから蒸した茶。質は悪い。
    (2)染め色の名。青みがかった茶色の総称。

  • あおちゃ    【青茶】 (1)灰汁(アク)につけてから蒸した茶。質は悪い。 (2)染め色の名。青みがかった茶色の総称。
  • あお    【襖】 〔「襖」の字音「あう」の転〕 (1)武官の朝服。「闕腋(ケツテキ)の袍(ホウ)」に同じ。 (2)「狩衣(カリギヌ)」に同じ。狩襖(カリアオ)。 「萩の―,紫苑の織物の指貫(サシヌキ)着て/更級」 (3)袷(アワセ)または綿入れの衣。襖子(アオシ)。 「紺の洗ひざらしの―着/宇治拾遺 11」 〔原始衣服と大陸から伝わったものが混在・融合したもの〕 ; 【青】 ※一※
  • あお-あお    アヲアヲ [3] 【青青・蒼蒼】 (副)スル いかにも青くきわ立っているさま。「―(と)茂る森」
  • ちゃ    【茶】 ※一※ (名) (1)ツバキ科の常緑低木。中国原産といわれる。若葉を摘んで緑茶や紅茶を作るためアジア一帯で広く栽植する。よく分枝し,狭卵形で光沢のある濃緑色の葉を互生。葉腋に白色五弁花を少数つけ,平球形の蒴果(サクカ)を結ぶ。日本には,805年に最澄が種子を持ち帰って比叡山に植えたのが最初という。茶の木。 〔「茶の花」は ﹝季﹞冬〕 (2){(1)}の芽・葉を用いて製した,飲み
  • あおあお    【青青・蒼蒼】 いかにも青くきわ立っているさま。 「―(と)茂る森」
  • ちゃ-ちゃ     [1] 【茶茶】 (1) じゃま。妨害。他人の話の途中で,横から入れるひやかし気味の冗談をいう。 (2) 飲み物としてのお茶。近世上方で女性が用いた語。「―ひとつくれなんせ/洒落本・月花余情」 ――が入(ハイ)・る じゃまが入る。「とんだ―・った」 ――を入・れる じゃまをする。水をさす。茶々を付ける。「話の途中で―・れる」
  • あおい    【青い・蒼い】 (1)青の色をしている。広く緑など青系統の色にもいう。 「―・い空」「―・いものをもっと食べる必要がある」 〔「あおい空(海)」は「碧い」とも書く〕 (2)赤みが足りない。青ざめている。 「―・い月」「―・い顔」 (3)〔未熟の果実が青いことから〕 修行・知識などが不十分だ。まだ一人前でない。 「まだ考えが―・い」 ﹛派生﹜——さ(名)——み(名) ︱慣用︱
  • あおう    【阿翁】 (1)妻が夫の父をいう語。 (2)祖父。 ; 【亜欧】 亜細亜(アジア)と欧羅巴(ヨーロツパ)。欧亜。
  • あおえ    【青絵】 青を主調とした顔料で上絵付けをした陶磁器。 →赤絵
  • あおき    【青木】 姓氏の一。 ; 【青木】 (1)青々としている木。生木(ナマキ)。 (2)ミズキ科の常緑低木。林地に自生。雌雄異株。若い枝は緑色を帯びる。葉は厚く光沢があり,まばらな鋸歯(キヨシ)がある。春,紫褐色の小花をつけ,雌株は冬期に赤熟する長楕円形の実を結ぶ。庭木とされ,園芸品種が多い。 〔「青木の実」は ﹝季﹞冬。《―の実紅をたがへず月日経る/柴田白葉女》〕
  • あおく     【青くなる】 turn blue [green] ;turn pale (顔が).
  • あおぐ    【扇ぐ・煽ぐ】 うちわ・扇などで風を起こす。 「うちわで―・ぐ」 ‖可能‖ あおげる ; 【仰ぐ】 (1)上を向いて高い所を見る。見上げる。 「天を―・ぐ」「山頂を―・ぐ」 (2)人を尊敬する。 「師と―・ぐ」 (3)(目上の人や尊敬する人に)教示や援助を求める。恩恵を受ける。 「専門家の指導を―・ぐ」「篤志家に寄付を―・ぐ」 (4)(上を向いて)一気に飲み干す。あおる
  • あおげ    【青毛】 馬の毛色の名。たてがみと尾まで含め,全身深みのある黒色。
  • あおこ    【青粉】 (1)アオノリ{(1)}の粉。 (2)藍藻(ランソウ)類クロオコックス目の微小な淡水藻。池や湖,金魚鉢などに繁殖して,水を緑色にする。 →水の華
  • あおさ    【石蓴】 緑藻類アオサ目アオサ属の海藻の総称。干潮線付近の岩礁や他の海藻上に着生する。藻体は二層の細胞層よりなる膜状体で鮮緑色。寒のころ,とりわけ色が美しい。食用。飼料ともなる。アナアオサ・ボタンアオサ・オオアオサなど。﹝季﹞冬。