あかぎぬ 意味
読み方:
意味携帯版
- 【赤衣】
〔「あかきぬ」とも〕
(1)赤い衣。
(2)緋(ヒ)色の袍(ホウ)。五位の官人の朝服。
(3)「赤狩衣(アカカリギヌ)」に同じ。
- あか-ぎぬ [0] 【赤衣】 (「あかきぬ」とも) (1) 赤い衣。 (2) 緋(ヒ)色の袍(ホウ)。五位の官人の朝服。 (3) 「赤狩衣(アカカリギヌ)」に同じ。
- あか-かりぎぬ 【赤狩衣】 赤色の狩衣。検非違使(ケビイシ)の下級役人である看督長(カドノオサ)・火長(カチヨウ)などが着た。あかぎぬ。
- あかぎこ 【赤城湖】 赤城山の地蔵岳の北側にある火口原湖,大沼(オノ)の通称。湖面海抜1320メートル。
- あかぎっぷ 【赤切符】 〔赤い色をしていたことから〕 もと,汽車の三等乗車券の俗称。
- あかぎつね 【赤狐】 (1)日本からユーラシア・北アメリカ・北アフリカに分布する,典型的なキツネ。 (2)キツネの色相の一。全身赤黄色で,俗にいう狐色の毛色のキツネ。
- あかぎやま 【赤城山】 群馬県南東部にある二重式火山。海抜1828メートル。火口原湖大沼と火口湖小沼(コノ)がある。榛名(ハルナ)山・妙義山とともに上毛三山の一。
- あかぎれ 【皹・皸】 寒さのために手足の皮膚が乾燥して,ひびが裂けたもの。﹝季﹞冬。《―の母のおん手に触れにけり/宮部寸七翁》
- あかぎ-こ 【赤城湖】 赤城山の地蔵岳の北側にある火口原湖,大沼(オノ)の通称。湖面海抜1320メートル。
- あかぎ-やま 【赤城山】 群馬県南東部にある二重式火山。海抜1828メートル。火口原湖大沼と火口湖小沼(コノ)がある。榛名(ハルナ)山・妙義山とともに上毛三山の一。
- あかかりぎぬ 【赤狩衣】 赤色の狩衣。検非違使(ケビイシ)の下級役人である看督長(カドノオサ)・火長(カチヨウ)などが着た。あかぎぬ。
- あか 【銅】 「あかがね」の略。 「―の鍋」 ; 【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(カンスイ)。ビルジ。 〔漁師・水夫の用いる忌み詞。「閼伽(アカ)」の転か〕 ; 【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。 ; 【赤】 ※一※ (名) (1)色の名。(ア)三原色の一。血のような色。(イ)桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色など,赤系統の色の総称。 (2
- あさ-ぎぬ 【麻衣】 (1) 麻布で作った衣服。粗末な衣服。あさごろも。あさのきぬ。「勝鹿の真間の手児奈(テゴナ)が―に/万葉 1807」 (2) 喪服として着た麻布の衣服。あさごろも。あさのきぬ。「宮の舎人(トネリ)も雪(タエ)の穂の―着(ケ)れば/万葉 3324」
- あし-ぎぬ 【絁】 (悪しき絹の意) 太さがふぞろいの糸で織った粗製の平織り絹布。太絹(フトギヌ)。 [和名抄]