あかぐま 意味
- 【赤熊】
ヒグマの一亜種。体長2メートル以上に達し,毛が強(コワ)く,赤みを帯びる。
- あか-ぐま [0] 【赤熊】 ヒグマの一亜種。体長2メートル以上に達し,毛が強(コワ)く,赤みを帯びる。
- あかぐつ 【赤靴】 アンコウ目の海魚。全長約25センチメートル。頭部は大きな円盤状で背面にとげをもち,胴と尾は細く短い。体色は赤みを帯び,両眼の前方のくぼみにある触手をひらめかせて,小魚を誘いとる。肉が少なく食用にならない。本州中部以南からインド洋にかけて分布。
- あかぐろい 【赤黒い】 赤みを帯びて黒い。 「―・い戸張りの奥に腰かけて/放浪(泡鳴)」
- あかぐされびょう 【赤腐れ病】 養殖中のノリの病気。細菌の寄生により,赤錆(アカサビ)色の斑を生じ,葉状体が切れてしまうもの。
- あかぐされ-びょう ―ビヤウ [0] 【赤腐れ病】 養殖中のノリの病気。細菌の寄生により,赤錆(アカサビ)色の斑を生じ,葉状体が切れてしまうもの。
- かぐ 【下愚】 〔論語(陽貨)〕 大層愚かなこと。また,その人。至愚。 「世俗の事に携りて生涯を暮すは,―の人なり/徒然 151」 →上知と下愚とは移らず ; 【家具】 家の中に据えて用いる道具。机・いす・テーブル・たんすなど。 ; 【嗅ぐ】 (1)鼻でにおいを感じとる。 「花の香りを―・ぐ」「においを―・ぐ」 (2)隠れている物事を探る。 「他人の私行を―・いでまわる」
- あい-ぐま アヰ― [0] 【藍隈】 歌舞伎の隈取りの一種。藍色で隈をとること。また,その隈。怨霊(オンリヨウ)や公家悪(クゲアク)など敵役系の役に用いる。青隈。
- あお-ぐま アヲ― [0] 【青隈】 「藍隈(アイグマ)」に同じ。
- あな-ぐま [0] 【穴熊】 (1) イタチ科の哺乳類。胴は淡黄褐色,四肢は黒色。顔に白と黒のはっきりした帯がある。タヌキとよく混同されるが,手の爪が強大で,毛は荒く硬い。森林に深い穴を掘ってすむ。毛は毛筆・刷毛(ハケ)の材料となる。ヨーロッパ・アジア・日本に分布。「むじな」と呼ぶ地方もある。ササグマ。マミ。アナホリ。 (2) 将棋の戦法の一。王将を自陣の隅に囲うもの。
- おぐま 【小熊】 姓氏の一。
- おし-ぐま [0] 【押し隈】 歌舞伎役者が顔の隈取りを絹布や紙に押して写しとったもの。ひいき客へ記念に贈った。
- かに-ぐま [0] 【蟹隈】 歌舞伎の隈取の一。蟹の形状で模した紅隈。半道敵(ハンドウガタキ)役に用いる。
- くま-ぐま [2] 【隈隈】 あちこちのすみ。すみずみ。「岩の―に濃き陰翳を形りて/即興詩人(鴎外)」
- こぐま 【小熊・子熊】 小さな熊。また,こどもの熊。 ; 【黒熊】 中国産のヤクの黒い尾。 →白熊(ハグマ)