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あかしのにゅうどう 意味

読み方:
"あかしのにゅうどう"の例文

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  • 【明石入道】
    源氏物語の作中人物。明石の上の父。近衛(コノエ)中将を辞して明石に住んでいたが,流謫(ルタク)の身の光源氏を須磨から迎えて女(ムスメ)を奉る。

  • あかし-の-にゅうどう    ―ニフダウ 【明石入道】 源氏物語の作中人物。明石の上の父。近衛(コノエ)中将を辞して明石に住んでいたが,流謫(ルタク)の身の光源氏を須磨から迎えて女(ムスメ)を奉る。
  • にゅうどう    【入道】 (1)仏道にはいって修行すること。また,出家・剃髪(テイハツ)して仏道にはいった人。 (2)皇族や三位以上の貴族で仏門にはいった者の称。のちには武士を含め僧体でありながら,在俗の者をもいった。 (3)坊主頭の人。 (4)坊主頭の化け物。 ; 【入堂】 僧堂にはいること。また,寺などに参詣すること。
  • あま-にゅうどう    ―ニフダウ 【尼入道】 在家のまま髪を剃(ソ)り仏門に入った女性。尼女房。
  • おお-にゅうどう    オホニフダウ [3] 【大入道】 (1) からだの大きな,坊主頭の化け物。 (2) 坊主頭の大男。また,その人をあざけっていう語。
  • たこ-にゅうどう    ―ニフダウ [3] 【蛸入道】 (1) (タコの外見を入道,すなわち僧の頭に見立てた語) タコの異名。たこぼうず。 (2) 坊主頭の者をあざけっていう語。たこぼうず。
  • にゅうどう-ぐも    ニフダウ― [5] [3] 【入道雲】 高く盛り上がって,大入道のように見える積乱雲の俗称。 [季] 夏。
  • にゅうどう-むし    ニフダウ― [3] 【入道虫】 (1) ニシドチの異名。 (2) 地虫の異名。
  • わにゅうどう    【我入道・和入道】 二人称。出家した者に対して親しみの気持ちをこめて,また,軽んじ卑しめて呼ぶ語。 「かく宣ふ―は,いかに王孫とこそ名乗り給へども/盛衰記 5」
  • わ-にゅうどう    ―ニフダウ 【我入道・和入道】 (代) 二人称。出家した者に対して親しみの気持ちをこめて,また,軽んじ卑しめて呼ぶ語。「かく宣ふ―は,いかに王孫とこそ名乗り給へども/盛衰記 5」
  • あまにゅうどう    【尼入道】 在家のまま髪を剃(ソ)り仏門に入った女性。尼女房。
  • おおにゅうどう    【大入道】 (1)からだの大きな,坊主頭の化け物。 (2)坊主頭の大男。また,その人をあざけっていう語。
  • さがみにゅうどう    【相模入道】 北条高時の異名。
  • さがみ-にゅうどう    ―ニフダウ 【相模入道】 北条高時の異名。
  • しょうにゅうどう    【鍾乳洞】 石灰岩中の割れ目または層理面に沿って流れる地下水の溶食作用によってできた地下の洞窟。山口県の秋芳洞などが有名。石灰洞。
  • たきぐち-にゅうどう    ―ニフダウ 【滝口入道】 (1) 平安末期の僧。本名,斎藤時頼。はじめ滝口の武士で平重盛の臣。建礼門院の雑仕横笛に恋慕,父に反対されて出家。のち高野山で行いすまし,平維盛入水の導師となった(平家物語)。 (2) 小説。高山樗牛(チヨギユウ)作。1894年(明治27)発表。平家物語の{ (1) }の話を潤色。

例文

  • 明石入道(あかしのにゅうどう) - 明石の方の父。