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あかとき-くたち 意味

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  • 【暁降ち】
    夜がふけて,暁になる時分。「今夜の―鳴く鶴(タズ)の/万葉 2269」

  • あかときくたち    【暁降ち】 夜がふけて,暁になる時分。 「今夜の―鳴く鶴(タズ)の/万葉 2269」
  • あかとき    【暁】 〔「明(ア)か時(トキ)」の意。「あかつき」の古形〕 「あかつき(暁)」に同じ。 「―に名告(ノ)り鳴くなるほととぎす/万葉 4084」
  • かとき    【過渡期】 ある状態から新しい状態へ移り変わっていく途中の時期。 「―の混乱」
  • あか-とき     【暁】 (「明(ア)か時(トキ)」の意。「あかつき」の古形) 「あかつき(暁)」に同じ。「―に名告(ノ)り鳴くなるほととぎす/万葉 4084」
  • たかとき    【高時】 新歌舞伎十八番の一。「北条九代名家功(ホウジヨウクダイメイカノイサオシ)」の上の巻の通称。活歴物。河竹黙阿弥作。1884年(明治17)東京猿若座初演。傲慢な北条高時を田楽法師に化けた烏天狗(カラステング)がさんざんになぶる。
  • あか-たち     [0] 【赤太刀】 スズキ目の海魚。全長50センチメートル以上になる。体は著しく延長し,帯状。全体が紅色。吻(フン)は短く,眼は大きい。肉は白身で美味。南日本各地の大陸棚砂泥底に分布。アカタチウオ。
  • あかとう    【赤糖】 「赤砂糖(アカザトウ)」に同じ。
  • あかとり    【淦取り】 船底にたまった水を汲み出すための器具。 →すっぽん(3) ; 【垢取り】 (1)櫛(クシ)の歯の間にたまった垢をとる道具。 (2)(「赤鳥」とも書く)女性が馬に乗るとき,馬の汗で衣服が汚れるのを防ぐための鞍(クラ)と馬の背をおおうように掛ける布。 (3)馬の毛をすく櫛。また,それをかたどった紋。馬櫛(ウマグシ)。
  • あかとんぼ    【赤とんぼ】 日本歌曲。三木露風の詩に山田耕筰が1927年(昭和2)に作曲。 「童謡百曲集(第四集)」で発表された。「夕焼小焼の赤とんぼ…」 ; 【赤蜻蛉】 (1)トンボ目アカトンボ属のトンボの総称。大部分は成熟すると腹部が赤くなる。アキアカネ・ミヤマアカネなど。また,体の赤いショウジョウトンボ・ベニトンボなどを含めることもある。アカネトンボ。アカネ。﹝季﹞秋。 (2)〔機体を赤
  • くくたち    【茎立ち】 〔「くく」は茎の意〕 (1)アブラナ科の菜。青菜。食用にした。 「上野(カミツケノ)佐野の―折りはやし/万葉 3406」 (2)ダイコン・カブや菜類の花茎が伸び出ること。薹(トウ)が立つこと。﹝季﹞春。《―に春の地勢を見するかな/白雄》
  • たち-くたび・れる     [6] 【立ち草臥れる】 (動ラ下一) 長い時間立っていて疲れる。立ち疲れる。
  • ときあかす    【説(き)明かす】 物事の意味・内容をよくわかるように説く。説明する。 「古典の内容を―・す」 ‖可能‖ ときあかせる ; 【解(き)明かす】 問題を解決してその意味を明らかにする。解明する。 「其の疑は皆虚(ウソ)だと云ふことを―・すことは出来ませず/谷間の姫百合(謙澄)」 ‖可能‖ ときあかせる
  • ときあかり    【時明かり】 (1)明け方になって,東方がかすかに明るくなること。 (2)雨天の時,空がときどき明るくなること。 「―でもおつ立てる初のぼり/柳多留 56」
  • とき-あかり     [3] 【時明かり】 (1) 明け方になって,東方がかすかに明るくなること。 (2) 雨天の時,空がときどき明るくなること。「―でもおつ立てる初のぼり/柳多留 56」