あかはだ-やき 意味
読み方:
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【赤膚焼】
奈良市近郊の五条山(赤膚山)で作られる陶器。創始期は不明。江戸後期に郡山城主柳沢尭山(1753-1817)が再興し,天保年間(1830-1844)に名工木白(モクハク)が出て名高くなった。遠州七窯の一。
- あかはだやき 【赤膚焼】 奈良市近郊の五条山(赤膚山)で作られる陶器。創始期は不明。江戸後期に郡山城主柳沢尭山(1753-1817)が再興し,天保年間(1830-1844)に名工木白(モクハク)が出て名高くなった。遠州七窯の一。
- あかはだ 【赤肌】 (1)すりむけて赤くなった肌。 (2)山に草木がなく,地肌がすっかり出ていること。 「―の山」 (3)「赤裸{(1)}」に同じ。
- あかはだか 【赤裸】 (1)身に何もまとっていないこと。すっぱだか。まっぱだか。赤肌。 (2)財産などが何もないこと。 「火事で焼け出され―になる」
- あかは 【明衣】 (1)神事などの際に着る浄衣(ジヨウエ)。 (2)天皇が神事の際,沐浴のあとに着る帷子(カタビラ)。また,天皇の沐浴に奉仕する蔵人の着る帷子。あかはとり。あけのころも。
- はだ-やき [0] 【肌焼(き)】 熱処理により表面の炭素を多くし,焼き入れした鋼。表面が硬く,内部はねばりがあり,耐摩耗性を要する部品に用いる。肌焼き入れ。
- あか-はだ [0] 【赤肌】 (1) すりむけて赤くなった肌。 (2) 山に草木がなく,地肌がすっかり出ていること。「―の山」 (3) 「赤裸{ (1) }」に同じ。
- てっかはだ 【鉄火肌】 鉄火な気質・気性。多く女性についていう。伝法肌。鉄火。
- あかはげ 【赤禿】 (1)頭がすっかりはげていること。 (2)山に草木が生えていず,すっかり地肌が出ていること。
- あかはし 【赤橋】 北条氏の一族。北条久時の頃,赤橋氏を称した。
- あかはじ 【赤恥】 ひどい恥。あかっぱじ。 「―をかく」
- あかはた 【赤旗】 〔第二次大戦前は一般に「せっき」と呼んだ〕 1928年(昭和3)に創刊された日本共産党中央機関紙。35年に停刊。45年10月復刊され,途中 GHQ により一時発行禁止となるが,52年に復刊。 ; 【赤旗】 赤い色の旗。 (1)危険を示す信号としての旗。 (2)共産党・労働者などが掲げる旗。 (3)平氏の旗。源氏の白旗に対する。 (4)競技などで,失敗・無効を示す旗。
- あかはとり 【明衣】 ⇒あかは(明衣)(2)
- あかはな 【赤鼻】 〔「あかばな」とも〕 色の赤い鼻。
- あかはら 【赤腹】 (1)スズメ目ツグミ科の鳥。ツグミ大で,背面は暗緑褐色,胸・脇が赤茶色,腹中央は白色。本州中部以北の森林地帯で繁殖し,冬は暖地に渡る。繁殖期に雄は美しい声で鳴く。 (2)イモリの俗称。﹝季﹞夏。 (3)〔繁殖期に腹部が赤くなることから〕 ウグイの異名。
- さめはだ-やき [0] 【鮫肌焼(き)】 釉(ウワグスリ)が鮫皮のように細かく粒立っている陶器。薩摩の竜門司(リユウモンジ)焼,萩焼・常滑(トコナメ)焼などにみられる。