あかぼう-くじら 意味
読み方:
意味
携帯版
- アカバウクヂラ [5]
【赤坊鯨】
(1)鯨目アカボウクジラ科の哺乳類の総称。一八種が記録されている。
(2){(1)}の一種で,体長7メートル程度の中形のクジラ。短いくちばしをもつが,歯は雄の下顎に二本生えるのみ。主にイカを食べ,高緯度地方を除く全世界の外洋に広く分布する。カジッポ。
- あかぼうくじら 【赤坊鯨】 (1)鯨目アカボウクジラ科の哺乳類の総称。一八種が記録されている。 (2){(1)}の一種で,体長7メートル程度の中形のクジラ。短いくちばしをもつが,歯は雄の下顎に二本生えるのみ。主にイカを食べ,高緯度地方を除く全世界の外洋に広く分布する。カジッポ。
- あかぼう 【赤帽】 (1)赤い帽子。 (2)駅で旅客の手荷物を運ぶ職業の人。赤い帽子をかぶっていた。ポーター。
- あかぼうふら 【赤孑孒】 赤虫(アカムシ){(1)}の別名。
- かぼう 【仮冒】 他人の名をかたること。偽称。 「敵中理の名を―する者あり/明六雑誌 14」 ; 【火防】 火災の防止。火事の予防。防火。
- くじら 【鯨】 a whale. 鯨尺 [差し] a cloth measure.
- あかぼし 【明星・赤星】 〔「あかほし」とも〕 (1)さそり座のアルファ星アンタレスのこと。 (2)明けの明星(ミヨウジヨウ)の古名。金星。
- あかぼしの 【明星の】 (1)「あくる朝(アシタ)」にかかる。 「―あくる朝はしきたへの床の辺去らず/万葉 904」 (2)同音であることから,「飽かぬ」にかかる。 「―飽かぬ心に/古今六帖 1」
- あかぼし-の 【明星の】 (枕詞) (1) 「あくる朝(アシタ)」にかかる。「―あくる朝はしきたへの床の辺去らず/万葉 904」 (2) 同音であることから,「飽かぬ」にかかる。「―飽かぬ心に/古今六帖 1」
- あかぼり 【赤堀】 姓氏の一。
- ごかぼう 【五家宝】 〔上野国(今の群馬県)五箇村の人が初めて製したといわれる〕 もち米を蒸して干し,炒(イ)ってふくらませたものを水あめで固めて棒状にし,青きなこをまぶした菓子。今は埼玉県熊谷市の名産。
- さかぼうき 【酒箒】 「酒林(サカバヤシ)」に同じ。
- ざいかぼう 【在華紡】 第二次大戦前,日本の紡績資本によって中国に設立された紡績工場。
- たかぼうし 【高帽子】 頂の高い帽子。山高帽子。
- あかぼし-びょう ―ビヤウ [0] 【赤星病】 カビ類の寄生によるナシ・タバコなどの病害。葉の表面に赤褐色の斑点ができ,病勢が進めば葉が枯れてしまう。
- あかぼり-しろう ―シラウ 【赤堀四郎】 (1900-1992) 化学者。静岡県生まれ。大阪大学教授,のち学長。酵素タカアミラーゼを結晶化し,タンパク質のアミノ酸残基の新しい決定法(赤堀法)を開発。