あかま 意味
- 【淦間】
和船で,淦(アカ)のたまる,中央部よりやや船首寄りの低い部分。
- あかまいし 【赤間石】 赤褐色の輝緑凝灰岩。山口県厚狭(アサ)郡に産する。硯石(スズリイシ)とされる。あかま。紫金石。
- あかまた 無毒の蛇。全長1メートルを超す。背面は赤褐色で,黒色の帯状斑紋が並ぶ。夜行性で気が荒い。沖縄・奄美(アマミ)両諸島の特産。
- あかまつ 【赤松】 (1)姓氏の一。 (2)室町幕府四職家の一。播磨国佐用郡を本拠地として,室町時代には播磨・備前・美作(ミマサカ)三国の守護となり,幕府内でも侍所の所司として重きをなしたが,中世末には滅亡した。 ; 【赤松】 マツ科の常緑高木。全国の山野に分布。樹皮は赤褐色,葉はやや柔らかく短枝上に二個が束生する。防風林・庭木・盆栽とするほか,建材などに利用する。マツタケが生えるのは,多くア
- あかまんま 【赤飯】 イヌタデの異名。あかのまんま。
- あかま-いし [3] 【赤間石】 赤褐色の輝緑凝灰岩。山口県厚狭(アサ)郡に産する。硯石(スズリイシ)とされる。あかま。紫金石。
- あかま-が-せき 【赤間関】 下関の古名。
- あかまがせき 【赤間関】 下関の古名。
- あかまだらか 【赤斑蚊】 アカイエカの別名。
- あかまだら-か [5] 【赤斑蚊】 アカイエカの別名。
- あかまつ-つねこ 【赤松常子】 (1897-1965) 女性労働運動の指導者。山口県生まれ。日本労働総同盟で女性労働運動を組織・支援した。戦後は社会党結成に参画,47年参議院に当選。
- あかまんぼう 【赤翻車魚】 アカマンボウ目の海魚。全長2メートルに達する。体は楕円形で著しく側扁する。体色は背が赤紫色で,腹・吻(フン)・ひれが赤く,全体に白色の小斑点がある。暖海性。食用。マンダイ。
- あかま-じんぐう 【赤間神宮】 山口県下関市阿弥陀寺(アミダジ)町にある神社。阿弥陀寺を神社に改めたもので安徳天皇をまつる。旧称,赤間宮。
- たなか-あかまろ 【田中阿歌麿】 (1869-1944) 日本の湖沼学・陸水学の創始者。東京生まれ。田中不二麻呂の長男。全国の湖沼の科学的調査を開始し,また湖沼学普及に努めた。1931年,日本陸水学会を創立。
- あかまじんぐう 【赤間神宮】 山口県下関市阿弥陀寺(アミダジ)町にある神社。阿弥陀寺を神社に改めたもので安徳天皇をまつる。旧称,赤間宮。
- あかまたくろまた ◎- 沖縄県八重山諸島の豊年祭りで,二日目に現れる赤い面・黒い面をつけた来訪神。村人の繁栄と五穀豊穣(ホウジヨウ)を予祝する。
例文
- まあかまわないけど
- 本名は赤松亜希子(あかまつ あきこ)。
- 赤米(あかまい):種皮の色が赤い米。
- 旧仮名遣いでの読みは「あらたをのあかまろ」。
- あがまんま・あかまんま:血。
- 赤松政秀(あかまつ まさひで)は、戦国時代の武将。
- イラストはあかま日砂紀。
- 赤松 村秀(あかまつ むらひで)は、戦国時代の武将。
- 赤松 義祐(あかまつ よしすけ)は、播磨の戦国大名。
- 赤松 政宗(あかまつまさむね、生没年不詳)は戦国武将。