あからさまな 意味
- あからさま □一□隠さず,ありのまま外にあらわすさま。明白なさま。露骨なさま。 「内情を―に言えば…」「―な違反行為」「―に不満を述べる」 □二□ (1)にわかなさま。急なさま。 「逐(オ)はるる嗔猪(イカリイ),草中より―に出でて人を逐ふ/日本書紀(雄略)」 (2)きわめて短い時間であるさま。一時的なさま。ちょっと。 「十月つごもりがたに,―に来て見れば/更級」 (3)(「あからさまにも」
- あからさまに 公然と; 明白に; 露骨に
- あから-さま [0] (形動) [文] ナリ □一□隠さず,ありのまま外にあらわすさま。明白なさま。露骨なさま。「内情を―に言えば…」「―な違反行為」「―に不満を述べる」 □二□ (1) にわかなさま。急なさま。「逐(オ)はるる嗔猪(イカリイ),草中より―に出でて人を逐ふ/日本書紀(雄略)」 (2) きわめて短い時間であるさま。一時的なさま。ちょっと。「十月つごもりがたに,―に来て見れば/更級」
- おしらさま 【おしら様】 東北・関東・中部地方の民間で信仰されている神。東北では,桑の木などに男女や馬などの頭部を彫り,衣装を着せた30センチメートルほどの偶像。農神とする所が多い。いたこなどの巫女(ミコ)が祭文(サイモン)を唱えてまつる。関東・中部では蚕神とする所が多く,桑の小枝を持つ女人像の軸絵で表される。おしらぼとけ。おしらがみ。
- おてらさま 【御寺様】 寺の住職や僧の敬称。
- こちらさま このお方; あなたさま
- どちらさま どなた; だれ; 誰
- さまざまな 多数の; 多種多様な; 倍数の; 複式の; いろいろな; 多重の
- 倒さまな 倒さ; 逆さ; 逆さま
- あか-むらさき [4] 【赤紫】 赤みがかった紫色。
- あかおまな 【赤御魚】 〔女房詞〕 鮭(サケ)。鱒(マス)。 「まてのこうしより―のすもし参る/御湯殿上(慶長六)」
- あか-おまな 【赤御魚】 (女房詞) 鮭(サケ)。鱒(マス)。「まてのこうしより―のすもし参る/御湯殿上(慶長六)」
- あから 【赤ら】 〔「ら」は接尾語〕 (1)他の語の上に付いて複合語をつくる。(ア)赤みを帯びているさまを表す。 「―顔」(イ)つやつやと赤みを帯びて,美しいさまを表す。「―おとめ」 (2)〔飲めば顔が赤くなるところから〕 酒の異名。 「先祖より酒の家に生れ,―飲めと言はれてこのかた/浮世草子・二十不孝 5」
- からさき 【唐崎・辛崎・韓崎】 大津市北部の琵琶湖岸の景勝地。近江八景の一つ「唐崎の夜雨」で知られる。((歌枕))「楽浪(ササナミ)の志賀の―幸(サキ)くあれど大宮人(オオミヤヒト)の舟待ちかねつ/万葉 30」
- からさで祭 からさでまつり 島根県佐太神社の神在祭(カミアリマツリ)の最後になされる神事。神々の出発を送るもの。出雲大社でも行われる。
例文
- 彼はあからさまな嘘をついた。
- あからさまなのよりこういうほんのりしたのの方がエロスを感じるね。
- イラン政権は非常にイデオロジカルでイスラエル破壊へのあからさまな熱情によって動いている。
- 西欧社会ではもはや あからさまな —
- 西欧社会ではもはや あからさまな —
- じゃあ今回は? あからさまな猟奇殺人です
- じゃあ今回は? あからさまな猟奇殺人です
- じゃあ今回は? あからさまな猟奇殺人です
- というような あからさまな嘘をついてまで
- というような あからさまな嘘をついてまで