あかるいさま 意味
読み方:
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- 明るいところ
- あかるい 【明るい】 〔動詞「明(アカ)る」から派生した語〕 (1)光が十分にある状態である。また,そのように感じられる状態である。 「―・い照明」「―・い部屋」「月が―・い」「―・いうちに帰る」「ライトが顔を―・く照らし出す」「―・いレンズ」 (2)色が澄んでいる。黒や灰色などがまじらず鮮やかである。彩度が高い。 「―・い色」「―・い紺」 (3)人の性格や表情,またかもし出す雰囲気などが,
- うすあかるい 【薄明るい】 ほんのりと明るい。少し明るい。 ⇔薄暗い 「東の空が―・くなる」
- あかる 【赤る】 赤くなる。赤らむ。 「―・る橘うづにさし/万葉 4266」 ; 【明る】 明るくなる。 「初め火燄(ホノオ)―・る時に生める児,火明命(ホノアカリノミコト)/日本書紀(神代下訓)」 ; 【散る・別る】 集まっていたものがばらばらになる。 (1)その場所から離れる。退出する。 「人人―・るるけはひなどすなり/源氏(空蝉)」 (2)分散する。 「火しめりぬめ
- かるい 【家累】 係累。家族。 「兄弟二人のみにて―甚だ多からざれば/経国美談(竜渓)」 ; 【軽い】 (1)目方が少ない。比重が小さい。また,そのように感じられる。 「―・い荷物」「木は石より―・い」 (2)疲れや悩みがなくて,軽快に感じられる。 「体が―・い」「足取りも―・く家に帰る」「謝ったら気持ちが―・くなった」 (3)軽薄である。軽率だ。慎重でない。 「尻が―・い」「口
- るいさ 【累差】 計算や測定の過程で生じたわずかな誤差が積もり重なったもの。
- あかるみ 【明るみ】 (1)明るい所。また,明るさ。 「―で本を読む」 (2)表立った所。おおやけ。 「事件が―にでる」
- あかるむ 【明るむ】 明るくなる。 「東の空が―・む」
- あかる・い [0] [3] 【明るい】 (形) [文] ク あかる・し (動詞「明(アカ)る」から派生した語) (1) 光が十分にある状態である。また,そのように感じられる状態である。「―・い照明」「―・い部屋」「月が―・い」「―・いうちに帰る」「ライトが顔を―・く照らし出す」「―・いレンズ」 (2) 色が澄んでいる。黒や灰色などがまじらず鮮やかである。彩度が高い。「―・い色」「―・い紺
- あかる・む [3] 【明るむ】 (動マ五 [四] ) 明るくなる。「東の空が―・む」
- あかる-み [0] 【明るみ】 (1) 明るい所。また,明るさ。「―で本を読む」 (2) 表立った所。おおやけ。「事件が―にでる」
- うす-あかる・い [0] [5] 【薄明るい】 (形) ほんのりと明るい。少し明るい。 薄暗い 「東の空が―・くなる」
- ゆきあかる 【行き別る】 「ゆきわかれる(行別)」に同じ。 「見捨てて―・れにけりと,辛くや思はむ/源氏(夕顔)」
- かるいざわ 【軽井沢】 長野県東部,北佐久郡の町。浅間山東麓海抜約1000メートルの高地にある。もと,中山道の宿場町。避暑地・別荘地として著名。
- かるいし 【軽石】 火山砕屑物の一。白ないし淡色のガラス質で,内部のガスの吹き出した小さい穴が多数あり,しばしば水に浮く。垢擦(アカス)りに使い,軽量ブロックの原料とする。浮き石。
- りべん-かるい ―クワ― [4] 【離弁花類】 双子葉類のうち,離弁花冠を有する植物の総称。合弁花類より原始的と考えられている。離弁花植物。 合弁花類