あか-えぞ 意味
読み方:
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- 【赤蝦夷】
「赤人(アカヒト)」に同じ。
- あかえぞ 【赤蝦夷】 「赤人(アカヒト)」に同じ。
- あか-えぞまつ [4] 【赤蝦夷松】 マツ科の常緑高木。樹皮は赤褐色で,鱗(ウロコ)状に割れて落ちる。北海道・南千島・サハリンに産し,建材・パルプ・楽器に用いる。シンコマツ。
- あかえぞまつ 【赤蝦夷松】 マツ科の常緑高木。樹皮は赤褐色で,鱗(ウロコ)状に割れて落ちる。北海道・南千島・サハリンに産し,建材・パルプ・楽器に用いる。シンコマツ。
- えぞ 【蝦夷】 (1)〔アイヌ語のエンジュ・エンチウ(人,の意)からという〕 古代に,北関東から東北・北海道にかけて住み,朝廷の支配に抵抗し服属しなかった人々。えみし。えびす。 (2)「蝦夷地(エゾチ)」に同じ。
- あかえぞふうせつこう 【赤蝦夷風説考】 ロシアの南下を知り,北方開発の緊急性を説いた書。二巻。工藤平助著。1781~83年成立。本書によって幕府も巡見使を派遣するなど蝦夷地に具体的対策を示すようになった。
- えぞう 【絵像】 (1)絵にかいた肖像。画像。 (2)絵にかいた仏像。仏画。
- えぞし 【蝦夷志】 地誌。新井白石著。一巻。1720年成立。北海道の地理・歴史・風俗・産物などを述べたもの。
- えぞち 【蝦夷地】 明治以前,北海道・樺太・千島の総称。特に,北海道の称。蝦夷。
- えぞ-ぎく [2] 【蝦夷菊】 キク科の一年草。園芸品種名アスターで呼ばれることが多い。 [季] 夏。
- えぞ-しか [2] 【蝦夷鹿】 ニホンジカの一亜種。肩高約1メートル,角の長さは約75センチメートル。日本に生息するシカの中で最大。北海道の森林や原野にすむ。
- えぞ-ぜみ [2] 【蝦夷蝉】 大形のセミ。体長ははねの先端までが68ミリメートルほど。からだは黒色で,頭胸部背面に黄斑があり,中胸背には広い赤褐色斑がある。はねは透明。ギーギーと鳴く。北海道・本州・四国・九州に分布。
- えぞ-ち 【蝦夷地】 明治以前,北海道・樺太・千島の総称。特に,北海道の称。蝦夷。
- えぞ-ふじ 【蝦夷富士】 羊蹄山(ヨウテイザン)の別名。
- えぞ-まつ [2] 【蝦夷松】 マツ科の常緑高木。北海道・南千島・サハリンに分布。高さ40メートルに達する。葉は扁平な線形でとがる。球果は長楕円形。材はパルプ・建築材としバイオリンの胴などに用いる。トウヒは本種の変種。クロエゾマツ。
- きた-えぞ 【北蝦夷】 江戸時代,サハリンの称。