あか-しんぶん 意味
読み方:
意味携帯版
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【赤新聞】
暴露記事などを主とする低俗な新聞。
(「万朝報(ヨロズチヨウホウ)」が淡紅色の用紙であったことから,という)
- あかしんぶん 【赤新聞】 暴露記事などを主とする低俗な新聞。 〔「万朝報(ヨロズチヨウホウ)」が淡紅色の用紙であったことから,という〕
- おお-しんぶん オホ― [3] 【大新聞】 明治前期の新聞の一形態。現在の通常の新聞の大きさで,文語口調の政論を主体とした新聞。主として教養層に読まれた。東京日日新聞・大阪日報など。 小新聞
- かべ-しんぶん [3] 【壁新聞】 主張やニュースなどを記し,職場・教室・街頭などの壁や掲示板に張り出す,一種の新聞。多くは手書き。
- こしんぶん 【小新聞】 明治前期の新聞の一形態。タブロイド判で,論説がなく,社会面が中心。多く対話形式のやさしい文章で綴られ,振り仮名・挿絵入り。当時の読売新聞・朝日新聞など。 →大(オオ)新聞
- こ-しんぶん [2] 【小新聞】 明治前期の新聞の一形態。タブロイド判で,論説がなく,社会面が中心。多く対話形式のやさしい文章で綴られ,振り仮名・挿絵入り。当時の読売新聞・朝日新聞など。 大新聞
- しんぶん 【真文】 ⇒しんもん(真文)(1) ; 【新聞】 (1)社会の出来事について事実や解説を広く伝える定期刊行物。一般に,日刊で社会全般のことを扱うものをいうが,週刊・旬刊・月刊のもの,経済・スポーツなど特定の分野だけを扱うものもある。日本で新聞と名のつく最初のものは1862年の「官板バタビヤ新聞」だが,現在のような体裁をもつ日刊紙としては1870年「横浜毎日新聞」の発行が最初である。
- しんぶんし 【新聞紙】 (1)「新聞{(1)}」に同じ。 (2)「しんぶんがみ(新聞紙)」に同じ。
- しんぶんや 【新聞屋】 (1)新聞の販売・配達などをする店。また,その販売人・配達人。 (2)新聞発行に関係する人,特に新聞記者に対する好意的でない呼び方。ぶんや。
- しんぶん-がく [3] 【新聞学】 新聞の取材・編集・印刷・販売・歴史,および新聞を中心としたジャーナリズムやマス-コミュニケーションなどを研究する学問。
- しんぶん-がみ [0] 【新聞紙】 新聞を,包装その他,単なる紙として用いる時に呼ぶ称。しんぶんし。「弁当を―でくるむ」
- しんぶん-きじ [5] 【新聞記事】 新聞に掲載された記事。
- しんぶん-し [3] 【新聞紙】 (1) 「新聞{ (1) }」に同じ。 (2) 「しんぶんがみ(新聞紙)」に同じ。
- しんぶん-しゃ [3] 【新聞社】 新聞を発行する会社。
- しんぶん-だね [0] [5] 【新聞種】 新聞の記事,特に社会面の記事の材料。「―になる」 (報道される側にとって都合の悪い記事をいうことが多い)
- しんぶん-や [0] 【新聞屋】 (1) 新聞の販売・配達などをする店。また,その販売人・配達人。 (2) 新聞発行に関係する人,特に新聞記者に対する好意的でない呼び方。ぶんや。