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あか-そ 意味

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    【赤麻・赤苧】

    イラクサ科の多年草。山地に生え,高さ約80センチメートル。粗い鋸歯(キヨシ)のある先の三裂した葉を対生。長い葉柄と茎は赤色を帯びる。雌雄同株。夏,葉腋から花軸を出し,穂をつくる。かつて茎から繊維をとった。

  •     (1)五十音図サ行第五段の仮名。歯茎摩擦音の無声子音と後舌の半狭母音とから成る音節。 (2)平仮名「そ」は「曾」の草体。片仮名「ソ」は「曾」の初二画。 〔奈良時代までは,上代特殊仮名遣いで甲乙二類の別があり,発音上区別があったとされる〕 ; 【十】 じゅう。とお。「みそか(三十日)」「やそしま(八十島)」などの形で用いられる。 ; 【阻】 けわしいこと。けわしい所。 ; 【
  • そ-そ     【其其】 (感) (代名詞「そ」を重ねた語) 人の注意をうながす語。それそれ。そらそら。「あなたに人の声すれば,―などのたまふに/蜻蛉(上)」
  • あか    【銅】 「あかがね」の略。 「―の鍋」 ; 【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(カンスイ)。ビルジ。 〔漁師・水夫の用いる忌み詞。「閼伽(アカ)」の転か〕 ; 【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。 ; 【赤】 ※一※ (名) (1)色の名。(ア)三原色の一。血のような色。(イ)桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色など,赤系統の色の総称。 (2
  • あか-あか     [3] 【赤赤】 ■一■ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ■二■ (名) (女房詞) あずき。あか。
  • あい-そ     [3] 【愛想】 (「あいそう(愛想)」の転) (1) 人に対する応対の仕方。好感をもたれる言葉遣い・表情・態度など。「―がいい」「―のない人」 (2) 人を喜ばせるための言葉や振る舞い。「―を言う」 (3) 相手に抱いている好意。「―が尽きる」 (4) 特別な心遣い・もてなし・心付けなど。「何の―もございませんで…」 (5) 飲食店などの勘定・勘定書。 ( (2) (4
  • あお-そ    アヲ― [0] 【青麻・青苧】 麻(アサ)の粗皮(アラカワ)を水にさらして細かく裂いた繊維。布などの原料とする。青みがかっているのでいう。真麻(マオ)。
  • あみ-そ     [0] 【網麻】 網をすく材料として用いる麻糸。
  • あら-そ     [0] 【粗麻】 表皮のついたままの麻の繊維。
  • いぎ-そ     [2] 【意義素】 (1) 語の意味を扱う言語学の一分野で,個々の語には一回ごとの具体的な用法の制約を離れても一定の基本的意味がある,とする立場から設定される意味的単位。意味成分。 (2) (sememe) 形態素が表す意味。意味素。 形態素 実質的意味を表す単語または単語の形の一部分。意義部。 形態素 形態素 実質的意味を表す単語または単語の形の一部分。意義部。
  • いく-そ     【幾十】 (1) たくさんの量。どれほど多数。「―の煙雲となるらむ/拾遺(恋五)」 (2) (副詞的に用いる)どれほど多く。いかにたくさん。「―月日を数へきぬらむ/好忠集」
  • いっ-そ     [0] 【一層】 (副) (「いっそう」の転) (1) 思い切って。いっそのこと。「―ひと思いに死んでしまいたい」 (2) ほんとうに。まったく。「大屋さんのおかみさんへ―追従ばかりいつて/滑稽本・膝栗毛(発端)」 ――のくされ どうせだめなのなら。いっそのこと。「―に,こよひはここにとまりはどうだ/滑稽本・膝栗毛 6」 ――の事(コト) いっそ。思いきって。「―何
  • いみ-そ     [2] 【意味素】 意義素
  • い-そ     【五十】 ごじゅう。また,数の多いことをいう。「岩の上の松の梢に降る雪は―かへり降れ後までも見む/古今六帖 1」
  • うち-そ     【打ち麻】 打って柔らかくした麻。うつそ。「少女(オトメ)らが績麻(ウミオ)のたたり―懸け績(ウ)む時なしに恋ひ渡るかも/万葉 2990」
  • うみ-そ     【績麻】 うみお