あか-だし 意味
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意味
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【赤出し】
赤味噌を使った味噌汁。八丁味噌を入れたものをいうこともある。本来は関西の料理。
- あかだし 【赤出し】 赤味噌を使った味噌汁。八丁味噌を入れたものをいうこともある。本来は関西の料理。
- だし 〔船を海上に出す意〕 陸から海に吹き出す風。主として日本海沿岸で発生する局地風の総称。 ; 【山車】 神社の祭礼のときに引く,種々の飾り物をつけた屋台。その中心の鉾(ホコ)の先につけた編み残しの竹を垂らした籠(カゴ)を「出し」といったのが名の由来。大阪を中心とした関西では,「壇尻(ダンジリ)」「山(ヤマ)」などという。﹝季﹞夏。
- あか 【銅】 「あかがね」の略。 「―の鍋」 ; 【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(カンスイ)。ビルジ。 〔漁師・水夫の用いる忌み詞。「閼伽(アカ)」の転か〕 ; 【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。 ; 【赤】 ※一※ (名) (1)色の名。(ア)三原色の一。血のような色。(イ)桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色など,赤系統の色の総称。 (2
- あか-あか [3] 【赤赤】 ■一■ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ■二■ (名) (女房詞) あずき。あか。
- あかあか 【明明】 ともしびなどが明るく輝くさま。きわめて明るいさま。 「灯が―(と)ともる」 ; 【赤赤】 ※一※ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。 「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ※二※ (名) 〔女房詞〕 あずき。あか。
- あかれ-あかれ 【別れ別れ】 (副) (「に」を伴うこともある)別々に。わかれわかれに。「おとこ君達の御母,みな―におはしましき/大鏡(為光)」
- あげ-だし [0] 【揚(げ)出し】 豆腐やナスなどをごま油で軽く揚げた料理。
- あだし 【他し・異し】 〔古くは「あたし」〕 名詞の上に付いて,異なる,他の,の意を表す。 「逢ひ難き君に逢へる夜ほととぎす―時ゆは今こそ鳴かめ/万葉 1947」 〔形容詞とする説もあるが,活用した確かな用例はない。→あだし(徒)〕 ; 【徒し・空し】 名詞の上に付く。 (1)実意が伴わない,浮気な,の意を表す。 「なほざりの―言の葉たのまじと/玉葉(恋三)」 (2)はかない,かり
- いい-だし イヒ― [0] 【言(い)出し】 (1) 他の人に先がけて言うこと。 (2) 話や歌の最初の文句。
- いき-だし [0] [4] 【息出し】 (1) 空気抜きの穴。息抜き。 (2) 兜(カブト)の天辺(テヘン)の穴の異名。 (3) 飲み口から中の酒・醤油などが出るように,樽(タル)の上にあけた穴。
- いだし 【出】 (動詞「出だす」の連用形)
- いろ-だし [0] 【色出し】 (名)スル 素材に手を加えて,美しい色を出すこと。「ナスを揚げて―する」
- うき-だし [0] 【浮(き)出し】 紙や織物の面に文字や模様などを浮き上がらせて表すこと。
- うち-だし [0] 【打(ち)出し】 (1) (その合図として太鼓を打つことから) 演劇や相撲などの一日の興行の終わり。 (2) 打ち出した器物・模様。また,その方法。 (3) 江戸時代,検地の結果,表高(オモテダカ)より余分に出た分。増し分。出目(デメ)。
- うま-だし [0] 【馬出し】 (1) 直線の馬場で,馬を乗り出す所。馬場本(ババモト)。 馬留め 「土御門の―に薦(コモ)一枚を引廻して病める人臥せり/今昔 12」 (2) 城郭の虎口(コグチ)の前に設けた防御施設。開口部を城側に向けたコの字形または C 字形の塁壁で囲んだ小曲輪(クルワ)。