あか-とんぼ 意味
読み方:
意味携帯版
- [3]
【赤蜻蛉】
(1)トンボ目アカトンボ属のトンボの総称。大部分は成熟すると腹部が赤くなる。アキアカネ・ミヤマアカネなど。また,体の赤いショウジョウトンボ・ベニトンボなどを含めることもある。アカネトンボ。アカネ。[季]秋。
(2)(機体を赤黄色に塗ってあったことから)
第二次大戦前の練習用小型複葉機の俗称。
- あかとんぼ 【赤とんぼ】 日本歌曲。三木露風の詩に山田耕筰が1927年(昭和2)に作曲。 「童謡百曲集(第四集)」で発表された。「夕焼小焼の赤とんぼ…」 ; 【赤蜻蛉】 (1)トンボ目アカトンボ属のトンボの総称。大部分は成熟すると腹部が赤くなる。アキアカネ・ミヤマアカネなど。また,体の赤いショウジョウトンボ・ベニトンボなどを含めることもある。アカネトンボ。アカネ。﹝季﹞秋。 (2)〔機体を赤
- あかね-とんぼ 【茜蜻蛉】 アカトンボの異名。
- あかねとんぼ 【茜蜻蛉】 アカトンボの異名。
- とんぼ 【蜻蛉・蜻蜓】 (1)トンボ目の昆虫の総称。世界で約六〇〇〇種が命名されている。熱帯に多く,日本には,約二〇〇種がいる。目は大きな複眼で,発達した口器をもつ。胴は細長い棒状で,細長い二対の羽をもつ。幼虫は水中にすみ,ヤゴと呼ばれ,成虫とともに害虫を捕食するので益虫とされる。あきつ。かげろう。とんぼう。だんぶり。﹝季﹞秋。 (2)多色印刷で,刷り合わせを正確にするため,版面につける見当合わせ
- いととんぼ 【糸蜻蛉・豆娘】 (1)イトトンボ科のトンボの総称。体は細長く一般に小形で,体長3センチメートルほど。はねの基部は細く,柄状になっている。静止するとき,はねを立てて合わせる。トウスミトンボ。トウシントンボ。﹝季﹞夏。 (2)一般に,小形で体の細いトンボの称。
- いと-とんぼ [3] 【糸蜻蛉・豆娘】 (1) イトトンボ科のトンボの総称。体は細長く一般に小形で,体長3センチメートルほど。はねの基部は細く,柄状になっている。静止するとき,はねを立てて合わせる。トウスミトンボ。トウシントンボ。 [季] 夏。 (2) 一般に,小形で体の細いトンボの称。
- かとんぼ 【蚊蜻蛉】 (1)ガガンボの異名。﹝季﹞夏。 (2)俗に,やせて背の高い人や,ひ弱な人をあざけっていう語。
- かわとんぼ 【河蜻蛉】 カワトンボ科のトンボ。体長約5センチメートル。はねは橙色または透明。体は金緑色。五月頃平地の河川に見られる。九州以北の各地に分布。﹝季﹞夏。
- かわ-とんぼ カハ― [3] 【河蜻蛉】 カワトンボ科のトンボ。体長約5センチメートル。はねは橙色または透明。体は金緑色。五月頃平地の河川に見られる。九州以北の各地に分布。 [季] 夏。
- か-とんぼ [2] [0] 【蚊蜻蛉】 (1) ガガンボの異名。 [季] 夏。 (2) 俗に,やせて背の高い人や,ひ弱な人をあざけっていう語。
- きとんぼ 【黄蜻蛉】 トンボの一種。体長約4センチメートル。アカトンボの類だが,大形で全身が黄色い。はねは橙色。秋に平地を飛ぶ。日本各地と東アジアに分布。
- き-とんぼ [2] 【黄蜻蛉】 トンボの一種。体長約4センチメートル。アカトンボの類だが,大形で全身が黄色い。はねは橙色。秋に平地を飛ぶ。日本各地と東アジアに分布。
- さかとんぼ 【逆蜻蛉】 「さかとんぼがえり」の略。 「―を打つ」
- さか-とんぼ [3] 【逆蜻蛉】 「さかとんぼがえり」の略。「―を打つ」
- さなえ-とんぼ ―ナヘ― [4] 【早苗蜻蛉】 サナエトンボ科のトンボの総称。体は黒と黄緑色の斑紋がある。成虫は早春より夏にかけて出現する。キイロサナエ・ウチワヤンマなど。