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あか-なす 意味

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    【赤茄子】

    トマトの異名。[季]夏。

  • あかなす    【赤茄子】 トマトの異名。﹝季﹞夏。
  • なす    【那須】 (1)栃木県北東部,那珂川上流一帯の総称。古代に那須国があり,国造(クニノミヤツコ)が置かれていた。 (2)栃木県北東部,那須郡の町。那須岳南東の那須高原を占め,観光・酪農が盛ん。 ; 【那須】 姓氏の一。 ; 【茄子・茄】 (1)ナス科の一年草。熱帯では多年草。インド原産。古くから栽培され,高さは約80センチメートル。葉は卵形。夏から秋にかけ,淡紫色の花を開く。果実
  • 往なす・去なす    いなす ◎② (1)相撲で,相手が突進してくるのを片手で相手の肩口を横に突きながら急にかわして,相手の態勢を崩す。 「―・されてよろける」 (2)相手の追及・攻撃などをはぐらかすようにあしらう。 「質問を適当に―・す」 (3)去らせる。追い払う。 「―・したものが行かいで何とせう/狂言記・文山賊」 (4)離縁する。実家に帰す。 「気にいらいで―・した嫁/浄瑠璃・宵庚申(下)」
  • 綾なす・彩なす    あやなす ③ (1)美しい模様や色で飾る。 「もみじが―・す秋の山々」 (2)うまく扱う。うまく操る。 「自分の思ふやうに良人を―・して行けないのは/明暗(漱石)」
  • あか    【銅】 「あかがね」の略。 「―の鍋」 ; 【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(カンスイ)。ビルジ。 〔漁師・水夫の用いる忌み詞。「閼伽(アカ)」の転か〕 ; 【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。 ; 【赤】 ※一※ (名) (1)色の名。(ア)三原色の一。血のような色。(イ)桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色など,赤系統の色の総称。 (2
  • あき-なす     [0] 【秋茄子】 秋の末に取れるナス。種子が少なく,美味。秋なすび。 [季] 秋。 ――は嫁(ヨメ)に食わすな 秋なすびは嫁に食べさせるな。 ( (1) 姑の嫁いびりと結びつけるもの, (2) 種子がないので,子供に恵まれなくなるからというもの, (3) 食べると体が冷えてよくないというもの,など種々の解釈がなされている。 (1) の解釈が普通。同趣旨の諺(コトワザ)に「秋鯖
  • いなす    【往なす・去なす】 (1)相撲で,相手が突進してくるのを片手で相手の肩口を横に突きながら急にかわして,相手の態勢を崩す。 「―・されてよろける」 (2)相手の追及・攻撃などをはぐらかすようにあしらう。 「質問を適当に―・す」 (3)去らせる。追い払う。 「―・したものが行かいで何とせう/狂言記・文山賊」 (4)離縁する。実家に帰す。 「気にいらいで―・した嫁/浄瑠璃・宵庚申(下
  • かも-なす     [0] 【賀茂茄子】 ナスの一品種。京都特産。ほぼ球形に近く,肉が締まっている。田楽などに用いる。
  • きなす    【着做す】 (上にその状態を表す語を伴い)ある状態に着る。 「直衣(ノウシ)ばかりをしどけなく―・したまひて/源氏(帚木)」
  • けなす    【貶す】 ことさら欠点を取り上げて悪く言う。くさす。 「作品をくそみそに―・す」「吹風の迹(アト)なし事と―・すものもあり/おらが春」 ‖可能‖ けなせる
  • こなす    【熟す】 (1)食べた物を胃腸で消化する。 「食べた物を―・す力がない」 (2)大きな物を砕いたりして細かくする。 「河岸(カシ)で鮪(マグロ)でも―・す様に切て仕舞ました/怪談牡丹灯籠(円朝)」「木を伐り―・す/宇津保(俊蔭)」 (3)身につけた技術・知識によって,困難で手間のかかる事柄をうまく処理する。 「どんな役でも器用に―・す」「これだけの仕事はとても私一人では―・し切れな
  • さなす    【さ寝す】 〔「なす」は「ぬ(寝)」の尊敬語〕 おやすみになる。ねていらっしゃる。 「娘子(オトメ)らが―・す板戸を押し開き/万葉 804」 →さぬ
  • しなす    【為成す】 ある状態になす。作りなす。 「水の流れもをかしう―・したり/源氏(松風)」 →しなしたり ; 【死なす】 死に至らせる。死なせる。
  • つの-なす     [0] 【角茄子】 ナス科の低木。熱帯アメリカ原産。高さ約1メートル。茎に鋭いとげがある。果実は黄色で先のややとがった卵形。基部に乳頭状の突起が数個つく。日本ではフォックス-フェースの名で生花材料にする。
  • とう-なす    タウ― [1] [0] 【唐茄子】 (1) カボチャの別名。狭義には西洋カボチャの渡来以前に栽培されていた瓢箪(ヒヨウタン)形のカボチャをいう。なんきん。 [季] 秋。 (2) 人をののしっていう語。「あいつも,いけねえ,―だよ/洒落本・辰巳之園」