あか-むつ 意味
読み方:
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- [3][0]
【赤鯥】
スズキ目の海魚。全長約40センチメートル。体は長卵形で側扁し,目が大きく,口の中が黒い。体色は赤色で,腹部は銀白色。美味。東北地方以南の沿岸に分布。ノドグロ。
- あかむつ 【赤鯥】 スズキ目の海魚。全長約40センチメートル。体は長卵形で側扁し,目が大きく,口の中が黒い。体色は赤色で,腹部は銀白色。美味。東北地方以南の沿岸に分布。ノドグロ。
- むつ 【睦】 他の語の上に付いて複合語を作り,むつまじい,親しい,などの意を表す。 「―言(ムツゴト)」「すめ―神ろきの命/祝詞(祈年祭)」 ; 青森県北東部,下北半島にある市。北は津軽海峡,南は大湊湾に面する。酪農やホタテガイの養殖が盛ん。 ; 【鯥】 スズキ目の海魚。全長60センチメートルに達する。体は長い紡錘形で,やや側扁し,目と口が大きく,歯が鋭い。幼魚は背面が淡黄色で腹面は
- あけ-むつ [0] 【明(け)六つ】 江戸時代の時刻法で,明け方の六つ時。季節により変動するが,およそ今の六時頃。卯の刻。また,その時刻に鳴らす鐘。朝六つ。 暮れ六つ
- おむつ 【御襁褓】 〔「むつ」は「むつき」の略〕 赤ん坊の尻に当て,大小便の汚れが衣服に付かないようにする布や紙。おしめ。 「―がとれる」
- お-むつ [2] 【御襁褓】 (「むつ」は「むつき」の略) 赤ん坊の尻に当て,大小便の汚れが衣服に付かないようにする布や紙。おしめ。「―がとれる」
- かわ-むつ カハ― [0] 【河鯥】 コイ目の淡水魚。全長約20センチメートル。体形はオイカワにやや似る。背面は黄土色,腹面は銀白色で体側に濃藍紫色の縦帯が一本ある。食用。中部地方以南に分布。ハエ。ハヤ。ムツ。モツ。アカムツ。
- くれ-むつ [0] 【暮れ六つ】 江戸時代の時刻法で,日暮れ方の六つ時。季節によって変動するが,おおよそ今の六時ごろ。酉(トリ)の刻。また,その時刻に鳴らす鐘。 明け六つ
- むつう 【無痛】 痛みがないこと。
- むつき 【睦月】 陰暦正月の異名。睦び月。﹝季﹞春。 ; 【襁褓】 (1)おむつ。おしめ。 「―をあてる」 (2)生まれたばかりの子に着せる衣。産着(ウブギ)。 「藤宰相は,御衣御―/紫式部日記」 (3)ふんどし。 「赤裸にて―をかき/盛衰記 10」
- むつく 【憤く】 (1)不満に思う。不快になる。 「御気色実にすさまじげに―・けたる体に御座ければ/雑談 10」 (2)衰弱する。 「醒(ナマグサ)き風吹きかよひ,人の身にあたるといなや,―・ける程に/浮世草子・武家義理物語 1」
- むつび 【睦び】 親しくすること。親しみ。むつみ。 「年頃の―,あなづらはしきかたにこそはあらめ/源氏(朝顔)」
- むつぶ 【睦ぶ】 仲よくする。むつまじくする。むつむ。 「例はさしも―・びぬを/源氏(蓬生)」 〔現代語でも,「むつび合う」などの複合動詞として用いられることがある〕
- むつみ 【睦み】 むつむこと。また,むつむ気持ち。 「馴れての―のあらざれば/暗夜(一葉)」
- むつむ 【睦む】 「むつぶ」に同じ。「互いに―・みし日ごろの恩」「交るにつけ―・むにつけ,籟三次第に慕はしく/うもれ木(一葉)」[新撰字鏡]
- むつる 【睦る】 親しみまとわりつく。なつく。 「物言ひ笑ひなどして―・れ給ふを/源氏(松風)」