あきご 意味
- 【秋蚕】
晩夏から秋にかけて飼育するカイコ。春蚕(ハルゴ)・夏蚕(ナツゴ)に対していう。しゅうさん。﹝季﹞秋。
- あきごえ 【秋肥】 八月から一〇月頃に施す肥料。
- きご 【生子】 ユリやコンニャク類の地下の茎に出る玉状の芽。 ; 【奇語】 変わった面白い言葉。奇言。
- あき 【安芸】 (1)旧国名の一。広島県西半分に当たる。芸州。 (2)高知県東部の市。土佐湾に臨む。林業・促成栽培農業が盛ん。瓦(カワラ)・陶器を特産。 ; 【開き】 〔「あき(空・明)」と同源〕 あくこと。ひらき。 「―の悪い扉」 ; 【秋】 (1)四季の一。夏と冬の間の季節。太陽暦では九月から一一月まで。陰暦では七月から九月まで。また,二十四節気では立秋から立冬まで。天文学
- あき- 【空瓶(箱,缶)】 an empty bottle(box,can [tin] ).空地(あきち),空き時間,空き間.
- あき-あき [3] 【飽き飽き・厭き厭き】 (名)スル すっかりあきてしまうこと。「単調な仕事に―する」
- おきご 【置(き)碁】 囲碁で,両者の力量に差のあるとき,弱い方の人があらかじめ星の上に二子(ニシ)以上の石を置いて打つこと。
- きごう 【貴号】 栄誉を表す称号。爵位や学位など。 ; 【旗号】 旗じるし。旗章。徽号(キゴウ)。 ; 【帰仰】 〔仏〕 仏法に帰依(キエ)し,あつく信仰すること。帰依渇仰(カツゴウ)すること。 ; 【記号】 (1)一定の事象や内容を代理・代行して指し示すはたらきをもつ知覚可能な対象。狭くは種々の符号・しるし・標識などを指すが,広くは言語や文字,さらには雨を知らせる黒雲や職業を示す
- きござ 【着茣蓙】 ござで作った合羽(カツパ)のようなもの。雨や日光を防ぐために,夏,旅行者や登山者などが用いる。﹝季﹞夏。
- きごし 【木輿】 「板輿(イタゴシ)」に同じ。
- きごみ 【着込み・着籠】 上衣の下に腹巻・鎖帷子(クサリカタビラ)など軽便な防御具をつけること。また,その防御具。きごめ。 ; 【気込み】 一心になること。意気込み。 「左(サ)も大事をしあふせたる―になりて/谷間の姫百合(謙澄)」
- きごむ 【気込む】 何かをしようと張り切る。意気込む。 「『ですもの…』と―・んで,繁は仍(ナホ)言はうと為るのを欽哉は遮つて/青春(風葉)」
- きごめ 【生米】 まだ精白してない米。玄米。黒米。
- きごや 【木小屋】 材木などを入れておく小屋。木屋。
- げきご 【激語】 興奮して激しい口調で言うこと。また,その言葉。 「感情が高まって,つい―する」
- しきご 【識語】 写本・刊本などで,本文の前またはあとに,その本の来歴や書写の年月・氏名などを記したもの。しご。