あきたぶき 意味
読み方:
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- 【秋田蕗】
秋田をはじめ東北地方に産するフキ。大形で,葉柄の高さは2メートルにも達する。茎を砂糖漬けにする。
- あきた-ぶき [3] 【秋田蕗】 秋田をはじめ東北地方に産するフキ。大形で,葉柄の高さは2メートルにも達する。茎を砂糖漬けにする。
- あきた-ふなかたぶし 【秋田船方節】 秋田県の民謡。花柳界の酒席の騒ぎ唄。「出雲節」が北前船の船乗りによって伝えられたもの。
- あきたふなかたぶし 【秋田船方節】 秋田県の民謡。花柳界の酒席の騒ぎ唄。「出雲節」が北前船の船乗りによって伝えられたもの。
- いたぶき 【板葺き】 板で屋根を葺くこと。また,その屋根。
- かたぶき 【傾き】 (1)かたぶくこと。かたむき。 (2)「かたむき(傾){(2)}」に同じ。 「読者をして,其陋劣なる事蹟をしも知るを嫌はしむる―あればなり/小説神髄(逍遥)」 (3)勢いが衰えること。 「ただ―になる我身かな/新撰六帖 6」 ; 【型吹き】 ガラス器物の成形法の一。木型や金型などの中に,熔解したガラス種(ダネ)を吹きこむ技法。 「―ガラス」 →吹きガラス
- あきた 【秋田】 (1)東北地方西部の県。かつての羽後国の大半と陸中国の一部を占める。西は日本海で,中央は出羽山地,東部は奥羽山脈となる。北部の米代川流域に大館盆地・能代(ノシロ)平野,南部の雄物(オモノ)川流域に横手盆地・秋田平野がある。県庁所在地,秋田市。 (2)秋田県中西部,雄物川下流域の市。県庁所在地。近世,佐竹氏二〇万石の城下町で,久保田と称した。商業が発達,また秋田港(土崎港)地区は製
- いたぶき-の-みや 【板蓋宮】 飛鳥板蓋宮
- おおいたぶき 【大板葺き】 幅30センチメートル内外の一枚板を,棟から軒にわたした板葺き屋根。門・庇(ヒサシ)に用いられる。
- すぎいたぶき 【杉板葺き】 屋根を杉の板で葺くこと。また,その屋根。
- ひらいたぶき 【平板葺き】 薄い金属板などを用いて,平たく屋根を葺くこと。
- いたぶきのみや 【板蓋宮】 ⇒飛鳥板蓋宮(アスカノイタブキノミヤ)
- あきたいぬ 【秋田犬】 イヌの一品種。秋田県大館付近原産。体高65センチメートル程度。尾は太く,背の上に巻いている。勇猛で番犬に適する。天然記念物。あきたけん。
- あきたおり 【秋田織】 秋田地方に産する絹織物の総称。畝織(ウネオリ)・黄八丈(キハチジヨウ)などがある。
- あきたぎん 【秋田銀】 江戸時代,秋田藩で鋳造した銀貨。極印銀・灰吹銀(ハイフキギン)・銀小判などがある。
- あきたし 【飽きたし】 〔「あきいたし」の転。「いたし」は甚だしいの意〕 あきあきする。うんざりして,いやになる。 「よくせずは―・き事もありなむや/源氏(帚木)」