あき-こさむ 意味
読み方:
意味携帯版
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【秋小寒】
秋も終わりに近づいた頃の寒さ。
- あきこさむ 【秋小寒】 秋も終わりに近づいた頃の寒さ。
- あき-さむ [0] 【秋寒】 秋が来たことを思わせる寒さ。 [季] 秋。
- おおさむ-こさむ オホサム― [1] 【大寒小寒】 寒いときに子供が歌う童(ワラベ)歌の一節。下に「山から小僧が飛んで来た」「猿のべべ借りてきしょ」などの歌詞がつづく。
- こさむい 【小寒い】 なんとなく寒い。うすら寒い。 「―・くなつて来たので浴衣を着かへようとすると/或る女(武郎)」
- そこさむい 【底寒い】 身体のしんまで冷えるように寒い。 ﹛派生﹜——さ(名)
- おおさむこさむ 【大寒小寒】 寒いときに子供が歌う童(ワラベ)歌の一節。下に「山から小僧が飛んで来た」「猿のべべ借りてきしょ」などの歌詞がつづく。
- あきさむ 【秋寒】 秋が来たことを思わせる寒さ。﹝季﹞秋。
- さむ 【冷む・覚む・醒む・褪む】 ⇒さめる(冷) ⇒さめる(覚) ⇒さめる(褪) ; 【作務】 〔仏〕 禅宗で,農作業・清掃などの作業。
- こさ 【木障】 茂った木の陰になって,耕作に不利な土地。 〔東日本でいうことが多い〕 ; 【胡沙】 〔アイヌ語のフサ(口から吐く息の意)から。「胡沙」は当て字〕 蝦夷(エゾ)の人の吐く息。蝦夷の人は吐く息で邪神や病魔などを払うといわれた。 「―吹かば曇りもぞするみちのくのえぞには見せじ秋の夜の月/夫木 13」 〔(1)夫木集の「こさ」は,中国大陸からの,黄塵を含む春の季節風ともいわれ
- あき 【安芸】 (1)旧国名の一。広島県西半分に当たる。芸州。 (2)高知県東部の市。土佐湾に臨む。林業・促成栽培農業が盛ん。瓦(カワラ)・陶器を特産。 ; 【開き】 〔「あき(空・明)」と同源〕 あくこと。ひらき。 「―の悪い扉」 ; 【秋】 (1)四季の一。夏と冬の間の季節。太陽暦では九月から一一月まで。陰暦では七月から九月まで。また,二十四節気では立秋から立冬まで。天文学
- あき- 【空瓶(箱,缶)】 an empty bottle(box,can [tin] ).空地(あきち),空き時間,空き間.
- あき-あき [3] 【飽き飽き・厭き厭き】 (名)スル すっかりあきてしまうこと。「単調な仕事に―する」
- あさむ 【浅む】 〔中世以降「あざむ」とも〕 (1)軽蔑する。軽んずる。 「学生は―・むが如く笑へり/金色夜叉(紅葉)」 (2)驚きあきれる。 「めづらかなるわざかなと,―・み驚き給ひつれど/寝覚 1」 ; 【諫む】 いさめる。忠告する。 「便(タヤス)く―・むること得まじ/日本書紀(垂仁訓)」
- あさ-さむ [0] 【朝寒】 秋の明け方のうすら寒さ。また,明け方に寒さを感じる頃。 [季] 秋。《―や旅の宿立つ人の声/太祇》
- いさむ 【諫む・禁む】 ⇒いさめる ; 【勇む】 ※一※ (動マ五[四]) 進んで物事に当たろうと奮い立つ。積極的な気分になって張り切る。 「喜び―・む」「―・んで家を出る」 ※二※ (動マ下二) (1)励ます。力づける。元気を出させる。 「あまりにおくれたれば―・むる也/平治(中・古活字本)」 (2)慰める。 「娘が気に合ふ遊びをして随分と―・めてくれと/浄瑠璃・妹背山」