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あき-ち 意味

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    【空き地】

    建物の建っていない土地。また,使っていない土地。「―で遊ぶ」

  • あき    【安芸】 (1)旧国名の一。広島県西半分に当たる。芸州。 (2)高知県東部の市。土佐湾に臨む。林業・促成栽培農業が盛ん。瓦(カワラ)・陶器を特産。 ; 【開き】 〔「あき(空・明)」と同源〕 あくこと。ひらき。 「―の悪い扉」 ; 【秋】 (1)四季の一。夏と冬の間の季節。太陽暦では九月から一一月まで。陰暦では七月から九月まで。また,二十四節気では立秋から立冬まで。天文学
  • あき-     【空瓶(箱,缶)】 an empty bottle(box,can [tin] ).空地(あきち),空き時間,空き間.
  • あき-あき     [3] 【飽き飽き・厭き厭き】 (名)スル すっかりあきてしまうこと。「単調な仕事に―する」
  •     【父】 〔「ちち」「おぢ」などの「ち」〕 男子を敬っていう語。 「醸(カ)みし大御酒(オオミキ)甘(ウマ)らに聞こしもちをせ我(マロ)が―/古事記(中)」 ; 【茅】 チガヤの異名。[和名抄] ; (1)五十音図タ行第二段の仮名。硬口蓋破擦音の無声子音と前舌の狭母音とから成る音節。 (2)平仮名「ち」は「知」の草体。片仮名「チ」は「千」の全画。 ; 【千】 千(セン)
  • あきあき    【飽き飽き・厭き厭き】 すっかりあきてしまうこと。 「単調な仕事に―する」
  • あきき    【秋葱】 秋のネギ。二本の茎が並んで薄皮に包まれていることから,「ふたごもり」と続けて用いる。 「―のいや双納(フタゴモリ)を思ふべし/日本書紀(仁賢訓)」 →き(葱)
  • あきげ    【秋毛】 秋の獣の毛。特に,秋になって密生し,夏毛よりも色の濃くなった鹿(シカ)の毛。
  • あきご    【秋蚕】 晩夏から秋にかけて飼育するカイコ。春蚕(ハルゴ)・夏蚕(ナツゴ)に対していう。しゅうさん。﹝季﹞秋。
  • あきす    【空(き)巣】 (1)鳥のいない,からっぽの巣。 (2)留守の家。 (3)「空き巣狙い」の略。
  • あきず    【蜻蛉・秋津】 〔平安時代以降は「あきつ」とも〕 トンボの異名。﹝季﹞秋。
  • あきた    【秋田】 (1)東北地方西部の県。かつての羽後国の大半と陸中国の一部を占める。西は日本海で,中央は出羽山地,東部は奥羽山脈となる。北部の米代川流域に大館盆地・能代(ノシロ)平野,南部の雄物(オモノ)川流域に横手盆地・秋田平野がある。県庁所在地,秋田市。 (2)秋田県中西部,雄物川下流域の市。県庁所在地。近世,佐竹氏二〇万石の城下町で,久保田と称した。商業が発達,また秋田港(土崎港)地区は製
  • あきち    【空き地】 建物の建っていない土地。また,使っていない土地。 「―で遊ぶ」
  • あきつ    【蜻蛉・秋津】 〔古くは「あきづ」〕 トンボの異名。﹝季﹞秋。 →あきず(蜻蛉・秋津)
  • あきづ    【秋津】 (1)もと,奈良県御所市,旧秋津村室のあたりの古地名。 (2)奈良県吉野町,宮滝付近の古地名。上代,吉野離宮の置かれた地。 「花散らふ―の野辺に宮柱太敷きませば/万葉 36」
  • あきて    【空き手・明き手】 (1)(杖(ツエ)を持つ右手に対して)あいている方の手。左手。また,左の方。 「おつと―の方へ/洒落本・通人三国師」 (2)手のあいている人。手すき。手明き。 「―のものは大道具を錺(カザ)り付け/滑稽本・八笑人」