あくしゅ 意味
- 【握手】
(1)互いに手を握り合うこと。挨拶として,また親愛の気持ちや喜びを共にする表現として行う。
「―を交わす」
(2)〔比喩的に〕
仲直り。和解。協力。
- 【悪酒】
まずい酒。安物の酒。
- 【悪趣】
〔仏〕「悪道(アクドウ){(2)}」に同じ。
⇔善趣
- 【悪手】
碁・将棋で,自分の形勢を不利にする悪い手。まずい手。
- あくしゅう 【悪習】 よくない習慣。悪い習慣。悪弊。悪風。 「―に染まる」 ; 【悪臭】 いやなにおい。 「―を放つ」
- あくしゅみ 【悪趣味】 (1)品のよくない趣味。 「―な服装」 (2)人のいやがることをわざとやって喜ぶような性格や態度。また,そのさま。 「―な冗談」
- ごあくしゅ 【五悪趣】 〔仏〕 煩悩(ボンノウ)を断ちきれぬ者が死後に生まれかわる五種類の存在,またその生活。天上・人間・地獄・畜生・餓鬼。五悪道。五道。
- ご-あくしゅ [3] 【五悪趣】 (仏) 煩悩(ボンノウ)を断ちきれぬ者が死後に生まれかわる五種類の存在,またその生活。天上・人間・地獄・畜生・餓鬼。五悪道。五道。
- さん-あくしゅ [3] 【三悪趣】 (仏) (連声して「さんなくしゅ」「さんまくしゅ」とも) 「三悪道(サンアクドウ)」に同じ。
- しあくしゅ 【四悪趣】 〔仏〕 四つの悪趣。六道の中の四つの悪道。地獄・餓鬼・畜生・修羅をいう。四悪道。四趣。
- し-あくしゅ [2] 【四悪趣】 (仏) 四つの悪趣。六道の中の四つの悪道。地獄・餓鬼・畜生・修羅をいう。四悪道。四趣。
- さんあくしゅ 【三悪趣】 〔仏〕 〔連声して「さんなくしゅ」「さんまくしゅ」とも〕 「三悪道(サンアクドウ)」に同じ。
- だんあくしゅぜん 【断悪修善】 〔仏〕 悪いおこないを断ち,善いおこないをすること。仏道に励むこと。
- むさんあくしゅ 【無三悪趣】 〔仏〕 極楽浄土に地獄・餓鬼・畜生の三悪趣のないこと。無量寿経の四十八願。
- む-さんあくしゅ [4] 【無三悪趣】 (仏) 極楽浄土に地獄・餓鬼・畜生の三悪趣のないこと。無量寿経の四十八願。
- あくせいこくしょくしゅ 【悪性黒色腫】 メラノサイトから生じる悪性腫瘍(シユヨウ)。足の裏や爪の下,顔などに好発し,ほくろのようなものが急に大きくなる。転移が早く,皮膚癌にくらべ予後が悪い。メラノーマ。
- あくせい-こくしょくしゅ [8] 【悪性黒色腫】 メラノサイトから生じる悪性腫瘍(シユヨウ)。足の裏や爪の下,顔などに好発し,ほくろのようなものが急に大きくなる。転移が早く,皮膚癌にくらべ予後が悪い。メラノーマ。
- あくしゅうぼうしほう 【悪臭防止法】 工場その他の事業場から発生するアンモニアなど悪臭物質について,都道府県による規制,違反に対する改善勧告,命令措置などについて定める法。1971年(昭和46)制定。
- あくしゅう-ぼうしほう ―シウバウシハフ 【悪臭防止法】 工場その他の事業場から発生するアンモニアなど悪臭物質について,都道府県による規制,違反に対する改善勧告,命令措置などについて定める法。1971年(昭和46)制定。
例文
- 高柳とは「バルタン星人のあくしゅ」をする。
- 三悪趣に「修羅界」を加え四悪趣(しあくしゅ)とされる場合もある。
- 悪臭(あくしゅう、en:offensive odor)とは、ヒトに知覚できる臭気のうち不快なものを指す。
- 握手(あくしゅ)とは、挨拶の行動のひとつで、二人の人が出会った時や別れ際に、お互いの手を軽く握りあう動作。
- 一方その頃、悪臭大王(あくしゅうだいおう)率いる悪臭星人が地球移住を企てており、侵略を開始しようとしていた。
- 握取行為(あくしゅこうい)とは、ローマ法に由来する用語で、重要な財産に関する物権変動の要件として要求される行為をいう。
- 『あなたと握手』(あなたとあくしゅ)は、aikoのメジャー通算10枚目のシングルで、ポニーキャニオンから2002年4月24日に発売。
- 三悪趣(さんあくしゅ)とは、仏教において、悪行を重ねた人間が死後に「趣く」といわれる3つの下層世界(地獄・餓鬼・畜生の3つ)を指す。
- 悪臭防止法(あくしゅうぼうしほう;昭和46年6月1日法律第91号)とは、工場やその他の事業場における事業活動に伴って発生する悪臭を規制することにより、悪臭防止対策を推進し、生活環境を保全、国民の健康の保護に資することを目的とする。